ベルセルク362話ネタバレ!先代ゴッドハンド登場!|王の終わりと亡者の始まり
王の終わりと亡者の始まり
記憶に同調し、暴れていたガッツだったがふと動きを止めて誰かを抱いているような仕草を見せる。
それもまた過去の記憶との同調…
髑髏の騎士は美しい女性を抱いていた…
髑髏の騎士が抱いているのは絶世の美女!
おそらくは髑髏の騎士の想い人であり、蝕から守ろうとしていた対象でしょうね…
しかしこの美女、一見スランがゴッドハンドになる前にはこんなだったような印象も持つのですが、肩には烙印がありますからそうではない…
となると…
キャスカにも似ているような気がします。
いや、キャスカの前世とかかも知れないですな…!
肌の色を合わせたら似てきそうな気がしますな…
これについても、また別記事にて妄想します!
しかし髑髏の騎士は美女を守りきれずに死なせてしまったようです。
美女の亡骸の向こうに見える地面には大きな烙印が刻まれ、蝕の終わりを告げているように見えます…
そして現代、記憶の再生は終わりを迎えたのか、ガッツは完全に動きを止めます。
ゲドフリンはそろそろ頃合いかと口にし、シールケがガッツにしがみついてガッツの意識を呼び戻しわ狂戦士の甲冑を鎮めようとする。
ガッツはシールケの呼びかけに正気を取り戻す。
やはりナーハルの意思による狂戦士の甲冑の覚醒でしたから、普段よりは呼び戻しやすかったのか、案外あっけなく帰ってきました!
また、ガッツは記憶を追体験した事で、魂を食われるという意味を理解したようです。
終わった、という事は無になったという事だったのか?
とにかくガッツは『死』とはどんな事なのかを、今体験したんでしょうな。
自らの『終わりの時』をガッツと共有した髑髏の騎士は今ガッツが体験した記憶を
『嘗の愚かなる王の終わりにして果て無き夜を彷徨う亡者の始まり』
と表現した。
それはつまり、自らを意味する。
やはり王だった髑髏の騎士!
次回はさらに彼の人生について深く語られそうですな!
先代ゴッドハンド、そしてボイド…
しかし気になるのはあの美女と髑髏の騎士、ボイドとの関係…
おそらくは二人にとって大切な女性だったんじゃないでしょうか?
また、ナーハルやゲドフリン達は髑髏の騎士の様々な事情を知っているような雰囲気ですが、わざわざ皆んなしてガッツにその過去の記憶を見せるという事はガッツに全てを伝え、今後の人生の選択させるようなつもりなのか?
人として光の鷹と共に生きるか、それとも冥府魔道を歩むのか?
次回以降はかなり重要なエピソードになりそうな気がします!
また別記事にて様々に妄想考察してみたいと思います!
362話の内容と感想はここまで!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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