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ボイドとグリフィスと蝕|ベルセルク363以降考察

ベルセルク考察
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ボイドとグリフィスと蝕|覇王達の心象風景?

ボイドとグリフィスと蝕についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では、ベルセルク362話までの内容を受け、363話以降の展開予想考察として、ボイドとグリフィスと蝕についてを、

  • ボイドとグリフィスと蝕|ボイドの蝕の風系
  • ボイドとグリフィスと蝕|グリフィスの蝕
  • ボイドとグリフィスと蝕|スランや他のゴッドハンドは?

以上の項目に沿ってご紹介しております。

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ボイドとグリフィスと蝕|ボイドの蝕の風系

 

ボイドとグリフィスの蝕の様相が違う意味は?〜覇王達の心象風景?〜

甲塚
甲塚

ベルセルク第362話では、狂戦士の甲冑に刻まれた髑髏の騎士の過去の記憶が描かれましたが、そこにはおそらく天使長ボイドがゴッドハンドに転生した時の蝕らしき風景が描かれています。

今回はそれについて妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます!

ボイドの蝕の風系

おそらく、天使長ボイド誕生になったであろう髑髏の騎士が体験した蝕の風景は非常に気味が悪いものでした。

無数の巨大な大蛇が互いに絡み合うように見える空間が生み出されていますが、大蛇ではなく臓物や…脳のように見えなくもない…

いや、甲塚には人間の脳に悪魔が宿り怪物化したなら、こんな姿になるかも知れないと感じられます。

天使長ボイドの頭部は肥大化した脳が剥き出しになったような姿で描かれていますが、この時の蝕の『様相』は大蛇ではなく、やはり脳をイメージしたものかも知れません。

いわばこの様相こそは、ボイドが人間であった時の姿、おそらく『賢者』の脳内空間みたいなものが具現化したものであるかも知れません。

もしかしたら、賢者が受けたという、ありとあらゆる拷問のイメージをも反映されているのかも知れない…

賢者が蝕を引き起こす前、賢者は悩みに悩み苦しんだのではないか?

おそらくは髑髏の騎士の正体であるガイゼリック王とカレが築いた悪徳が蔓延った都に対する複雑な想いが魔と結合し、この蝕の不気味で奇怪な様相を作り出しているような気がします。

しかしこれ、同じくゴッドハンドを産んだグリフィスの蝕の様相とはかなり違いますよね…

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