ベルセルク364話最終回ネタバレ！月下の少年の正体は…｜未完の最終回…
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この記事ではベルセルク実質の最終回となる364話の内容に感想をネタバレも含みますが、
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以上の項目に沿ってご紹介しております。
ベルセルク364話最終回ネタバレ！月下の少年の正体は…｜シールケの推理は…
未完の最終回…月下の少年の正体は…！？
ベルセルク第364話…
不世出の天才・三浦建太郎先生の急死により未完となってしまったベルセルク…
その最終話が掲載されました…
今回はその最終話となる第364話の内容と感想を色々と書かせて頂きます。
シールケの推理は…
髑髏の騎士の過去に触れ、狂戦士の甲冑の存在の意味について理解を深めたガッツ…
ゲドフリンから今後の身の振り方についても諭されたガッツですが、自分はやはり剣を振るう事が生きる証なのだという姿勢は変わらないし、変えようもないと感じているような雰囲気です。
そして、そこに現れた月下の少年…
何やらいつもよりも、何か意思を感じさせる面持ちにみせますが…
ガッツは戸惑いながらも、何かこの少年には心を和まされるところがある…
少年はガッツの後ろに走りよると背中に飛びつきおぶさろうとするのだった…
いつもながら、ガッツもまんざらではないリアクションを見せます…
ガッツは少年を連れて拠点に戻りますが、ちょうどシールケ達は夕餉を始めていたところ…
しかし、ガッツがあの少年を連れてきた事で夕餉どころではなくなりました。
ガッツのツンツン頭を掴んでパイルダーオンしている少年はいつもの無垢な感じですが、やっぱり何か実体があるというか、いつも感じさせる幽体っぽさが薄れ、生々しさを感じます。
故意にそんなふうに描かれているような…
ガッツはみんなにそこで拾ったと状況説明しますが…
この少年に関しては、現れた状況をうまく説明できる者など誰もいないでしょう。
今ここにいるメンバーは全員、この少年と会った事があり、やはり夕餉より少年の事が気になる…
シールケは少年がこのスケリグ島にいるという事は、やはり自分の推理通り、少年の正体は花吹雪く王ダナンに間違いないと断言します！
しかしイシドロとイスマは素人には分からないと言いつつも、ちょっと懐疑的な雰囲気…
しかし、そこにダナン本人が差し入れを持って現れた事でシールケの推理は脆くも崩れ去ってしまった…
ちなみにダナンの事をおばちゃんと呼んでいじっていたパックは花責めの刑に処されました。
ダナンはこの少年の事は全く知らないようで、シールケはイシドロとイルマ二人からイキりたかっんだよな、とイジりながらフォローされますが、シールケは呼吸すらままならぬように恥づかしさに耐えるしかない！
少年はガッツの頭からキャスカの姿を探してキョロキョロし始めます。
ガッツはみんなに、少年をキャスカのところに連れてやって行ってくれと頼みます。
自分では連れていけないのが歯痒いでしょうが、ガッツはこの少年がキャスカのトラウマを癒す事につながるんじゃないかと考えたようです。
まあ、少しの不安もあるかもしれませんが…
ガッツも口にしないまでも、この子の正体には心当たりがあるような気もしているでしょうし…
