ワンピース97巻ネタバレ感想｜自称おでん！ヤマト登場！
自称おでん！ヤマト登場！
怒りのパンクギブソンの直撃を受け大ダメージを受けたアプーにキッドは恨み節を炸裂させるが、アプーは三人で同盟を組めば四皇をどうにかできると思ったのか？現実を見ろと言いながら音の斬撃で反撃する！
戦闘は続くように思われたが…
そこにナンバーズの一人である八茶が乱入！
クイーンの言葉に反応したようだが、酔っ払っていて敵味方の区別なく暴れ回り、百獣海賊団達がお前は飛び六胞にはなれないと止めても聞かずに制御不能！
人間の言葉をしゃべる事さえできない様子ですから、幹部などになれるわけないんでしょうな！
そんな中、錦えもんと行動を共にしていたサンジは鬼ヶ島の中に『女難』という看板が上がるあからさまに怪しい遊郭を発見し、その中に侵入しますが遊女に会えずこの世の終わりのような表情で出てくる…
その様子を見てマジに心配する錦えもんのリアクションもどうかと思うのですが…（笑）
また一方！
キングによって蹴り落とされたママ・シャンテ号は再びワノ国に上陸すべく滝登りを敢行する！
しかし、滝を登り切ったと思った瞬間…
また海へ蹴り落とされる！
蹴り落としたのは何と不死鳥マルコ！
来れないと言っていたのに、まさか助っ人に来てくれるなんて！
しかし、ビッグ・マム海賊団は呪われているとしか思えないほどに不幸続き！
カン十郎はようやくオロチの元に辿り着く。
途中、カイドウの兵隊やオロチの侍を多数血祭りにあげたようで、それを謝罪をするが、また途中逃げようとしたモモの助を痛め付けて半殺しにしたようです。
カン十郎はオロチに討ち入りがある事を報告するが、福ロクジュは今、鬼ヶ島には全兵力が集合しており、返り討ちにできるから安心していいというが、オロチは身体の震えが止まらない。
オロチはモモの助さえ殺せば討ち入りも鎮圧されるだろうと考え、即刻モモの助を処刑する事にする。
傳ジローは途中、ヤマト捜索中の飛び六胞ササキと遭遇するが、ササキとは狂死郎として懇意だったようで、油断させて鎖で神木に縛りつけてそのまま置き去りに…
しかし、これがこのまま終わる事はないでしょうな…
またルフィは飛び六人のうるティ・ページワン姉弟と遭遇！
無礼者同士が戦闘にならないわけはなく、ルフィはうるティとページワンと戦闘に突入！
ルフィはスピノサウルスに変身したページワンは簡単にノックアウトするが…
石頭恐竜パキケファロサウルスの能力者であるうるティの頭突き攻撃にまともに頭突きに挑み吹き飛ばされてしまうが、すぐに反撃する！
やはり飛び六胞は恐竜軍団であるようです。
ルフィは反撃するもうるティに捕まり、そのパワーは凄まじく逃げる事ができない！
そして、『ウル頭銃群』という技を喰らいそうになるのですが…
突如現れた般若面の人物がカイドウの雷鳴八卦を繰り出してうるティを撃破し、助けられる！
般若面の人物はそのままルフィを抱えて全速力で逃走！
般若面の人物は逃走しながらルフィに自分はカイドウの息子ヤマトだと名乗り、ルフィをずっと待っていたのだという！
ルフィとヤマトにやられたうるティ・ページワン姉弟は脅威の回復力で立ち上がり、二人への復讐を誓う！
というか、恐竜のタフさは普通のゾオンよりさらに凄まじいものであるようですな…
飛び六胞…かなり厄介な奴らなんでしょうね！
殺意はないが敵か味方か判然としないヤマトに付き合っていられないと、ヤマトに攻撃するルフィ！
ヤマトはことごとく防御するが、ルフィの勢いに圧される！
しかし、そんなルフィを見てヤマトは『アイツ』を思い出すという…
一方、裏口に辿り着いたローと赤鞘達はネコマムシとマルコ、そしてイゾウと再会！
マルコは海で変な影を見かけたといい、その影が気になると飛び去るが、ネコマムシとイゾウはそのまま参戦！
頂上戦争、落とし前戦争を生き延び、貫禄を増したイゾウが非常に頼もしく見える！
宴会ではビッグ・マムとの同盟の発表もあるために、ビッグ・マムはおめかしに時間がかかっていて、カイドウは痺れを切らしてライブフロアへ！
そこではモモの助が処刑直前であり、カイドウはその処刑に面白い話を添えて盛り上げてやろうと、『新鬼ヶ島計画』なる計画を発表するという！
ヤマトは五分だけでいいから話を聞いてくれとルフィを落ち着かせて話を始める…
ヤマトは20年前におでん様の伝説の一時間の目撃者であり、おでんに魅了されてしまった！
父親とカイドウの行いを悔しいと感じており、またヤマトは九里でおでん様の航海日誌を拾い、それを読んで大切な事を知り、誰かがおでんの意思を継がねばならないと思い、自分がその意思を継ぐのだと、自分がおでんになるのだと決めたのだという！
また、おでんは男だから、自分は男になったのだという！
さらにヤマトはルフィは強い、まだ本気を出していないといい、その強さはエースを思い出すともいうのだった！！
謎が多すぎるし、美しすぎるヤマト！
ルフィと共闘する形になりそうですが、また頼もしい味方が増えました！
97巻はここまで！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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