カイドウが一人で赤鞘と戦う理由｜ワンピース993考察 | 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね！

カイドウが一人で赤鞘と戦う理由｜新鬼ヶ島計画に役に立つ

カイドウは新鬼ヶ島計画を発表しました。

それはワノ国を海賊の楽園、地の利もある無敵の要塞にし、ヤマトを新将軍に据えた『鬼ヶ島』という国に作り変えるというものでした。

しかし同時にカイドウはリンリンと組み、ワンピースと古代兵器を手に入れる為の遠征に出るとも言っています。

おそらく三害や飛び六胞をつれて国を空ける事になるでしょうから、ヤマトと共に国を守る優秀な人材が欲しいわけです。

今ここで赤鞘九人男達を打ち負かし、その心をへし折るとともに、処刑し損っているモモの助を生かして人質にしたなら、主君に従う性質を持つ侍達は心ならずもカイドウに従うしかなくなる。

カイドウはモモの助を根性なしのガキとしか見ていないので自害さえできないだろうと考えているとも思えます。

また、カイドウは手錠の爆弾の件はありましたがヤマトにはカイドウなりの愛情があるように見えますので、ヤマトが将軍として国を治める盤石な体勢を築いておくために、今の状況をむしろ好都合だと捉えている可能性もあるかと…

もしそう考えているとしても、カイドウの思惑通りには事はいかないでしょうね！

赤鞘達が総崩れになる前にルフィは屋上に辿り着けるのでしょうか！？

最後までお読み頂き、誠に有難うございました！

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