煉獄外伝には甘露寺と伊黒登場？｜励ましの物語？
励ましの物語？
甲塚は、煉獄杏寿郎という人間を『励ましの人』であると捉えています。
杏寿郎は弟を励まし、炭治郎達を命が無くなる最期の瞬間まで励ましていました。
『励まし』というのは、他人を励まそうとする自分自身の日々の言動によって成功するか失敗するかが決まるものだと思います。
普段からいい加減な言動をしている人間に『大丈夫だ』とか『心配するな』とか言われも元気もやる気も起こりませんよね？
しかし、杏寿郎はそれこそ一瞬一瞬を大切し、全力で行動する人でしたので、その重みというのは凄いものだと思います。
炭治郎達は正直、杏寿郎とはほんの短い時間しか関わっていない。
それでも大きな影響を与える事になったのは、日頃からの彼の振る舞いと、最後まで他者を気遣い、励ます事ができた結果でしょう。
鬼滅の刃がここまでヒットした要因の根底には炭治郎、そして杏寿郎の『励まし』の精神が読者に伝わったからだと甲塚は考えています！
『煉獄杏寿郎外伝』が更に読者を励ます物語になる事を、甲塚は期待しています！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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