モモの助と覇王色覚醒と将軍｜ONEPIECE994以考察

ワンピース考察

2020.11.02 2020.10.29

モモの助と覇王色覚醒と将軍｜覇王色覚醒？

モモの助はワノ国の将軍とかワノ国を背負って立つ男という言葉をカイドウから『言わされた夢だ』と一蹴されていました。

カイドウはそこにモモの助自身の『意思の力』を感じなかったのでしょう。

『意思の力』とは、年齢によるものではなく老若男女問わず誰にもあるはず。

しかし、それに関して意味を理解していなければ意思の力にはなり得ないと思うのです。

しかし、モモの助は今この窮地にあってようやく『言わされた夢』が自分の意思になるんじゃないかとめ思います。

モモの助は幼いとは言え覇王色を持っていたという光月おでんの息子であり、覇王色を持って生まれる可能性は高い！

エースやルフィも覇王色を持って生まれたわけですから。

また、ルフィもモモの助くらいの時には泣き虫でした。

しかしルフィは確固たる意志は持っていて、エースは更に弟であるルフィを守るという強い意思で覇王色を発揮していた。

モモの助はルフィと同盟を組む際に自分はまだ幼いから仇も討てないし家臣達も守れないと言っていた。

しかし、今は戦場の真っ只中であり、自分も死ぬような思いをし、すでにしのぶを始め多くの人間が傷つき倒れている。

子供だから守れないではない、守りたい、守るのだ！！

そんな強い意思さえ持てば、それは力となり眠れる覇王色の覇気が発現するんじゃないかと思います！

あの国を一つ背負うゾウすら自分の意思に従い動いてくれたのだ、自分にも守れるものはあるはずだ！

そんな自覚をモモの助は直近で持つような気がします！

最後までお読み頂き、誠に有難うございました！

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