進撃の巨人139話最終回ネタバレ!エレンもミカサが大好きだった!|鳥になった男
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数年後、地鳴らしに関連する戦いは『天と地の戦い』と呼ばれる歴史となっているようです。
あの地鳴らしの中で出産したヒストリアの子供…
男の子か女の子か微妙な感じですが、どうやら3歳の誕生日みたいですから、あれから3年たった事になりますね。
未だだれも経験した事のない人工の激減は世界にどんな影響を与えているのか、かなりの国々で餓死者や疫病なんかが発生してさらには人工は減少してるんじゃないでしょうか?
そんな中でも世界が危惧するとおり、エルディア国はイェーガー派が取り仕切る軍隊を結成し、軍備増強の日々を送っている。
エルディア国は被害も最小限でしたし、パラディ島は資源も豊富ですから、地鳴らし後の世界ではかなりのアドバンテージがあるわけですね!
海の向こう側で生き残った人類の報復を恐れて、島は一丸となり、声をあげている。
勝てば生きる…
負ければ死ぬ…
戦わなければ勝てない!
エレンがそんな言葉をイェーガー派に根付かせていたのでしょうか?
エレンの影響は今もエルディア国には大きいんですね…
エレンはエルディアと世界どちらかが消え去るまで戦いは終わらないと言っていたが、それは正しいかも知れない…
それでもエレンはこの世界を私達に託す事を選んだ…
今を生きている巨人がいない世界を…
一連のナレーションはヒストリアからアルミン達に向けての手紙の文面だったようです。
ライナーはその手紙の匂いを嗅ぎ、変態的な事を口にして、
ジャンは子持ちの人妻に劣情を抱くのはやめろというが、
髪型を気にしてばかりのジャンにピークが突っ込みを入れる。
そこにアニが真面目な話を…
アルミン達はパラディ島の外にいて、今パラディ島に向かっている。
アルミン達は連合国側からパラディ島に送った和平交渉大使という身分であるようです。
アルミン達はパラディ島からみれば壁を壊し、島を裏切って、エルディア国民が崇めるエレンを殺した連中だと認識されているようです。
ピークはパラディ島が見える海域に入った今、撃沈されても不思議じゃないと思うと呟くが、コニーは自分の母親とジャンの親族を真っ先に保護してくれたヒストリアを信じろと言う。
アルミンはアニに争いさなくならないという。
しかし、今こうやって僕達が一緒にいるところを見たら、みんな知りたくなるはずだ…
僕達の物語を…
散々殺し合った者同士が、どうして、パラディ島に現れて平和を訴えるのか…
僕達が見てきた物語、その全てを話そうと、アルミンはいう…
ファルコとガビは背も伸びて成長し、リヴァイはやはり傷が深く、また巨人の力が失われてアッカーマンとしての力も失われたのか、車椅子生活みたいですね…
そして、ミカサ…
風景は全く変わってしまいましたが、エレンがよくうたた寝していた木の根元に、エレンは可愛らしい墓石を目印に、そこに眠っているようです。
いまから、みんなが会いにくる…
おそらく、和平大使としての仕事を終えた後にみんなで会いにくる事になってるんでしょう…
ミカサはかなり女性らしくなり、さらに美人になってるようですが…
エレンの願い通りと言っていいのか、ミカサはエレンを忘れられないようです。
ミカサは深くエレンを愛していましたが、エレンも一緒でしたからね…
ミカサが泣いていると、巻いていたマフラーがはだけてしまいます…
そこに一羽の白い鳥が飛んできて、はだけたマフラーを巻き直してくれる…
その鳥の正体を一瞬で理解したようです。
エレンは自由に空を飛ぶ鳥になり、見守ってくれている…
ミカサは『エレン』に礼を言って見送る…
そして、物語は終幕を迎えました…