ジャンとコニーと入団式の夜|世界を救うはめになった事について
ジャンとコニーと入団式の夜についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
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この記事では、進撃の巨人138話の内容からジャンとコニーと入団式の夜についての考察を、
- ジャンとコニーと入団式の夜|二人の最期
- ジャンとコニーと入団式の夜|入団式の夜にジャンは何をしたのか?
- ジャンとコニーと入団式の夜|二度と戻れないのか?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
ジャンとコニーと入団式の夜|二人の最期
ジャンとコニーと入団式の夜〜世界を救うはめになった事について〜
進撃の巨人第138話、ジャンとコニーは有機生物の起源が噴き出したガスの影響で無垢の巨人になるという『最期』を迎える事になりましたが…
今回は二人の会話から妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます。
二人の最期
ジャンとコニーは最初から今ほどは仲が良かったように思います。
コニーの相棒というか相方はずっとサシャでしたからね…
もしかしたら、ジャンとコニーが今のように仲良くなったのは、サシャが戦死してからなのかも知れないなあと思います。
調査兵団の中で特別な力を持たない人間の中でも最期に残ったのがこの二人になるわなけですが、二人共、本当に人間として成長したなあと感じますね。
今まで、辛い事の連続だったわけですが、二人共、その辛い事に瀬を向けたり逃げ出しそうになりながらも、結局は最期には仲間達の為に命をかけるような行動に出る…
自分で考え、自分で決めて、その結果もキチンと受け止める…
一見、周りに流されたりしているように思える二人ですが、決してそうではなかったですよね…
それが、二人の最期の時に現れていたと思います。
自分達を滅ぼそうとしている人類をも救うという英雄的行動の為に、仲間すら殺して、今ここまで来た…
その報いが、無垢の巨人になってしまうという最期…
もし、二人が自分で決めた事で無かったなら、もう少し取り乱したりしたと思えます。
しかし、そうでなかったのは、自分で決めて自分で行動してきた結果だと、納得できたからでしょう。
ハナから、自分達には起こり得る悲劇ですし、どんなに努力して最善を尽くしても不幸から逃れられない事はあるのだと、嫌というほど学んできたでしょうし…
二人の最期は非常に晴れやかで、爽やかだと甲塚には思えました。
しかし、コニーが言っていた入団式の夜とジャンのせいで俺達が世界を救うはめになったというのはどういう意味なんでしょうか?