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ジャンとコニーと入団式の夜|進撃の巨人第138話考察

進撃の巨人
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ジャンとコニーと入団式の夜|二度と戻れないのか?

二度と戻れないのか?

二人は『最後』だと言っていますが、本当に最期なんでしょうか?

無垢の巨人から、また知性ある人間に戻るには9つの巨人を継承するしか方法はないはずですが、今は状況が違うのではないでしょうか?

巨人の力の源になっているのは光るムカデ、有機生物の起源であるとおもわれます。

また、それとエルディア人を繋いでいるのは始祖ユミルだろうと思われます。

その二つの要素が失われたなら、巨人は存在しなくなるんじゃないでしょうか?

一度変異してしまった者は二度と再び元には戻れない可能性が高いですし、また、巨人の力そのものが失われたなら、今存在している巨人達も同じように消えてしまう可能性もあるでしょう…

しかし、巨人の力だけが消えて、今いる9つの巨人、また無垢の巨人も全て人間に戻る事ができるという奇跡は起こり得ないものなんでしょうか?

とにかく、巨人の力が世界から消え失せないと本当の平和も自由もないでしょうから、最後には有機生物の起源と始祖ユミルは消える事になると思いますので、甲塚は一縷の希望を抱いて最終話を待ちたいと思います。

最後までお読み頂き、誠に有難うございました!

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