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ミカサの「いってらっしゃい」の意味|進撃の巨人第138話ラストシーン考察

進撃の巨人
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ミカサの「いってらっしゃい」の意味|誰よりもエレンを理解していた

ミカサの「いってらっしゃい」の意味についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では、進撃の巨人138話のラストシーンのミカサの『いってらっしゃい』というセリフの意味についての考察を、

  • ミカサの「いってらっしゃい」の意味|エレンの言葉について
  • ミカサの「いってらっしゃい」の意味|エレンの願望とは?
  • ミカサの「いってらっしゃい」の意味|ミカサの「いってらっしゃい」の意味

以上の項目に沿ってご紹介しております。

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ミカサの「いってらっしゃい」の意味|エレンの言葉について

 

ミカサの「いってらっしゃい」の意味について〜誰よりもエレンを理解していた〜

甲塚
甲塚

進撃の巨人第138話ラスト、ミカサは『オレを止めたいのならオレの息の根を止めみろ』というエレンの言葉通りの行動をしたわけですが、エレンに対して『いってらっしゃい』という言葉をかけています。

今回はその意味について妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます!

 

エレンの言葉について

エレンはスラトア要塞を目指す機上のミカサ達を道に呼び、最後のメッセージを伝えました。


オレは自由を手に入れるため世界から自由を奪う
だが、お前らからは何も奪わない
お前達は自由だ 

お前らが世界の自由を守るのも自由

オレが進み続けるのも自由

互いに曲げられぬ信念がある限り
オレ達は衝突する

オレ達がやることは

ただ一つ

戦え

エレンは、壁の外にも人類が存在する事をしり、世界に幻滅した。
また、壁の外の人類が自分達を滅ぼそうとしている事を知り、戦う事を決めたわけですが、甲塚的に、エレンは世界と戦うというよりも、理不尽な『運命』と戦う事を選んだんじゃないかと思います。

望んでそう生まれたわけでなくエルディア人に生まれたという運命…
また、望んでそうなったわけではないエルディア人の境遇…

エレンは滅びの運命を変える為に自分の戦いをしただけなんじゃないかと感じます。

ただ、運命を変えるには世界を滅ぼすしか方法がなかった…
また、それは完全にエレンの願望であり、それゆえに、ミカサ達からは何も奪わなかった…
もともと、エレンがエルディア人以外から奪えるものは自由と命だけですからね…

エレンも理屈では数が少ないエルディア人が滅びた方がいいという考えを持つ事もあったようですが、やはり納得がいかない。

エレンが地鳴らしの発動を決意したのは、人間として当然の帰結だったのだと思いますね。

しかし、エレンは自分が絶対に正しいと考えているわけではなく、己の願望を貫いているだけだとわかっている。

それ故に、ミカサ達からは何も奪わなかったんでしょうね。

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