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ジャンとコニーと入団式の夜|進撃の巨人第138話考察

進撃の巨人
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ジャンとコニーと入団式の夜|入団式の夜にジャンは何をしたのか?

 

入団式の夜にジャンは何をしたのか?

ジャンもコニーも、もともとは憲兵団行きを希望していましたね。

ジャンは安全に、楽に生活していく為。

コニーは家族を楽させたいのと、身体が小さいのをバカにした連中を見返したい。

二人は巨人と戦う為に兵士になったわけじゃなかった…

しかし、エレンという激しい人間との出会いやジャンは親友のマルコの死の影響で調査兵団行きを決意し、コニーはおそらくジャンに影響されたのではないでしょうか?

元々は巨人と戦うつもりなど無かった二人…
しかし、やはりあのエルヴィンによる調査兵団への勧誘の際にエルヴィンが話す現実を聞いた上で残った者を迎える入れるというイベントの時に、ジャンが残ったのがコニーに大きな影響を与えていたのかもしれませんね…
あれが入団式だったのかはわかりませんが、あの夜に逃げる事はできたのに、逃げなかった事が、今、『俺達が人類を救うはめになった』事の原点だという事なんでしょうか?

それとも、二人の間で何かイベントがあったりしたのでしょうか?

ジャンとコニーが二人きりで何かを語るという記憶はないですし、それならそこにサシャもいるような気がします。

もしかしたら、コニーが勝手に同じ憲兵団志望だったジャンと根性比べをしていたりしたのか?

しかし、コニーが調査兵団に入ったのはエレンやサシャの影響よりもジャンからの影響が大きかったんじゃないかと思います。

あの時には、巨人が怖くて怖くてたまらなかったのに、未来に人類を救う為に戦うなんて夢にも思わなかったでしょうね…

しかし、何度みても、最期に二人で肩を抱き合うシーンには涙が滲んできます。

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