始祖ユミルはエルディア人の神？｜何故、豚を逃したのか？
何故、豚を逃したのか？
全ての始まりは始祖ユミルが王の豚を逃した事から始まっているように感じますが、始祖は何故そんな事をしたのでしょうか？
豚を逃しても始祖ユミルに何のメリットもなく、デメリットというかリスクしかない…
何か魔がさしたのか？
魔がさしたにしても、それなら始祖ユミルはやはりエルディアの王を嫌っていたとかでしょうか？
しかし、始祖ユミルは無表情無感情で、何の意思も無いように感じられる…
過去記事にも色々と書いていますが、今は純粋に特に意味がある行動ではなかったんじゃないかと思います。
気まぐれ…
誰もが一度はおぼえがあると思いますが、水溜りで踠いている小さな虫を助けてあげたり、落ちている小さなゴミを拾ったり…
普段全く気にしていないものに対し、不意にそれが気になった時、人間は特に何を期待するわけでなく、それがどんな結果につながるか深く考える事もなく、半ば無意識のように、気まぐれに些細ないつもとは違う行動をとる時があります…
始祖ユミルが豚を逃したのも、もしかしたら、そう言い気まぐれだったのかも？
それがバタフライ効果のように自分に、世界に、考えもつかない大きな影響を与えてしまった…
ただ、それだけだったんじゃないかと思います。
進撃の巨人は5月号で終わってしまいますが、そのあたりの真相も語られたりするんでしょうか？
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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