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進撃の巨人134話以降考察|エレンと始祖ユミルの真意

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進撃の巨人134話以降考察|エレンと始祖ユミル

 

エレンと始祖ユミル



133話にて並んで現れたエレンと始祖ユミル。
一緒に現れたということは二人の意思はやはり一致しているのだと考えてよいでしょうね。

先程『物語』の妄想をつらつらと書き連ねましたが、もしかしたら始祖ユミルが物語の始まりでエレンが終わりを意味するのかも?

エレンがもし甲塚が書いたような世界のカラクリみたいなものにただ一人気付いていたりするなら…

始祖ユミルに『オレが世界を終わらせてやる!オレに力を貸せ!』というのも世界を物語に置き換えても成立しそうな気がします。
甲塚の中だけかも知れませんが(笑)

地鳴らしが世界を滅ぼすにしても、アルミン達がエレンの息の根を止めるにしても、エレンの命はどうなろうとも、アルミン達が自由を手に入れる事に変わりはないのでは?
とも思います。

しかし、それが真の自由かはわからない。

また、アルミン達に巨人の力と意思を残してあるのは、そこに島以外の人間を生き残らせる可能性を持たせたいからでしょうね。

先程甲塚が書いたような『物語』というような運命的な要素が人間の自由を妨げているなら、すべての人間にとって今の戦いは自由を勝ち取る為の戦いになりそうです。

エレンが思い描く世界は実現されるのか?

または、かつての始祖ユミルのように思いもかけない形で物語はまた紡ぎ続けられ、同じ歴史と過ちを繰り返す事になるのか?

どんな結末を迎えるのか、到底わかりません!(笑)

最後までお読み頂き、誠に有難うございました!

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