ドラマ恐怖新聞考察|鬼形の存在
鬼形の存在
恐怖新聞の配達人である鬼形礼は原作の主人公であり、恐怖新聞に寿命を吸い取られながらさまざまな経験をして、最終的に死後、恐怖新聞の配達人になっています。
その鬼形礼と同一人物かはわかりませんが、このドラマの鬼形礼が生きた人間でなく、悪霊の類である事は間違いないと思われます。
恐怖新聞は様々な形で詩弦の元に届けられますが、全て鬼形が届けているのでしょう。
原作では元々配達人などおらず、鬼形礼が初の配達人になったと思われますが、何故配達人になったのかという理由は明かされていないようです。
おそらく、恐怖新聞という名前の巨大な呪いの一部として組み込まれているのでしょうが、ドラマの鬼形も『運命は変えられない』とか言っていますので、鬼形も恐怖新聞の一部だと言えると思います。
おそらくはドラマの鬼形も恐怖新聞に寿命を吸い取られて死亡したのでしょうが、もしかしたら、恐怖新聞を届けるのは何者かが人間の寿命を必要としており、それに協力する事によって現世に復活させてもらえるという約束があったりするのかも?
故に、鬼形は契約者が誰になろうとも、恐怖新聞を配達し、寿命を吸い取る事をやめたりはしないでしょう。
当面は詩弦の直接の敵になるかも?
ルールもハッキリして面白くなってきましたが、やはり詩弦の前世が気になります。
また、舞台が京都である点も物語の根幹につながっているかも?
最終回あたりはかなり急展開になりそうですが、もう一話たりとも全く目が離せません!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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