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世にも奇妙な物語’21夏の特別編感想と考察|デジャブが謎を残す大作でした!

TV番組感想
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世にも奇妙な物語’21夏の特別編感想と考察|又吉さんも棋士役で良い芝居してました!!

世にも奇妙な物語’21夏の特別編感想と考察についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね!サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では2021年6月26日に放送された、世にも奇妙な物語’21夏の特別編の感想に考察を、

  • 世にも奇妙な物語’21夏の特別編感想と考察|デジャヴ・三途の川アウトレットパーク
  • 世にも奇妙な物語’21夏の特別編感想と考察|成る・あと15病で死ぬ
  • 世にも奇妙な物語’21夏の特別編感想と考察|まとめと感想

以上の項目に沿ってご紹介しております。

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世にも奇妙な物語’21夏の特別編感想と考察|デジャヴ・三途の川アウトレットパーク

 

世にも奇妙な物語夏の特別編2021の内容と感想〜今回も良作揃い!〜

甲塚
甲塚

本日、フジテレビ系金曜プレミアム枠で『世にも奇妙な物語夏の特別編2021』が放送されました!
今回はちょっと渋めなキャストと内容でしたが、いつも通りの良作揃いでした!

今回はその内容と感想を色々と書かせて頂きます!

 

デジャヴ

南野ひかり=上白石萌歌
南野正隆=鶴見慎吾
進藤亜紀=玄理
南野凛子=亜呂奈

南野ひかりはある朝目覚めると同じ光景を連続で見る。
異常を感じるが友達から誕生日おめでとうのメッセージが来て気を取り直す。

ひかりはとにかくデジャヴのような経験が続いており、精神的にまいりはじめていた…

また父親の書斎に泥棒が入るというデジャヴを何度も見るが、ある夜、書斎から母親の悲鳴が聞こえ、駆けつけると母親は倒れており、ひかりは泥棒に殴り倒され気絶する。

目を覚ますとひかりは頭に器具をつけられて寝かされていた。
ひかりは父親の記憶に関する実験の実験体にされていた。
ひかりの脳は記憶の世界に閉じ込められているのだ!
それは母親を殺した犯人の情報を掴む為!

ひかりはまた同じ記憶の世界を巡り始めるが
最後には犯人に殴り倒されて覚醒する。

父親は犯人を突き止めるまで何千回でも何万回でも続けるという。

しかし、真実のひかりは犯人に殴り倒されてから眠ったままでいる状態で、父親は自分が開発した記憶を追体験できる装置をひかりに試していた。
そして、あの犯人はその装置の設計図を狙ってきたのだ。
しかし、どうやっても犯人の顔には辿り着けない為、父親は助手に催眠治療によるひかりの記憶回復を試みる。
催眠は成功し、ひかりは寝たまま犯人についての質問に答えるが、何度もそれを繰り返すうちにひかりは衰弱し、助手はひかりを助ける為に父親への協力を拒む。
しかし、父親はひかりの目を覚ましてやりたいのたが、その方法がどうしてもわからない。
父親は眠り続けるひかりの記憶の中で今までの事を謝罪するが、やはり、ひかりを覚醒させる手段は今の実験を続けるしかないという事になる…

ひかりは最後に犯人の正体を掴む為自ら記憶の世界で活動し、ついにデジャヴを使って犯人を倒す事に成功し、犯人の覆面を剥ぎ取るが…
犯人の素顔はのっぺらぼうだった…

ひかりは、犯人の顔を一切みていなかった…

しかし、ひかりは犯人が腕にはめていた腕時計を見て、それが助手がはめていたものとおなじだという事実にたどり着いた!

犯人は、父親の助手の女性だった!

現実世界では父親が助手を取り押さえ、全ては終わったかに見えたが…

ひかりは未だに記憶の世界から抜け出せずにいた…

父親は現実世界でこれからは仕事にかまけずいい父親なると、ひかりの手を握るが、それはひかりの記憶の世界にも伝わり、ひかりはそれによってついに現実世界で覚醒を果たした!

しかも、現実世界では母親は死んでおらず生きていた…

と、思ったが…

ひかりはまだ変わらずデジャヴの中にいたのだった…

三途の川アウトレットパーク

木村孝=加藤シゲアキ
大原芽生=島崎遥香
田中春=潤浩
サイノ=芋生悠

木村孝は河原で目覚めるが、そこは明らかに三途の川であり、自分は死んだのかと自覚するが、三途の川にはショッピングモールがたっていた…
三途の川アウトレットパーク…
そこは来世に向けての買い物を行うショッピングモールだった!
生前の徳を換金して買い物する仕組みだが、木村は6文しかなかった…
木村は生前、犯罪者だったのだ…
また、来世に生まれかわるものを決める抽選会もおこわなわれており、木村もそれを回してみるが、なんと人間に生まれ変われる権利を引き当てる!
しかし、木村はそれを喜ばしいとは思わなかった…

木村はパーク内を散策し、さまざまな店を回るが、自分には縁のないものばかり…

そして木村は春という少年と出会う。
彼は身体が弱く自殺してしまったという。
春は自分の病気の治療費で揉める両親に心を痛めて自分さえいなくなればと自殺した。
しかし幼く自殺してしまった春は積んだ徳もなく一文無しだという。
春は来世には丈夫な体になりたいといい、木村は目つきが悪いと言われていたから目を治したいという。
目つきのせいで人生がうまくいかずにいたが、目を売っている店で目を試着した時に木村はある女性を思いだす。
彼女は木村が働いていた運送の仕事の配達先である病院の患者・大原芽生。
木村は芽生と仲良くなり、仕事の合間によく話すようになるが、芽だけは木村の目をひねくれて悲しい目だが好きだと言ってくれる。
自分も身体が弱く他人を羨むところがあるが自分と似ているのだという。
ある日、芽生の見舞いに来た木村は治療費がなく、必要な手術を受ける事ができないという事を知ってしまう。
そして木村は路上で大金をひったくり、それを寄付という形で芽生の手術費にあてるが、木村は警察から逃げる途中に事故死していたのだ。
自分の死などどうでもいいが芽生が元気に生きているかは知りたいと感じる。

しかし、そんな木村の前に芽生が現れた!

芽生はなんであんな事をしたんだと怒るが木村にありがとうという。
手術がうまくいかずに亡くなったが来世は人間に生まれ変われる。
また、芽生は人生頑張ったからお金がたくさんあり、それを全て使って二人がまた会えるようにお守りを買ったのだという。
芽生と木村は来世行きの船に乗ろうとするが、木村は自分が強奪した大金は春の治療費にあてられるはずのお金だった事をしり、芽生と春とは一緒にいかず、他人に来世人間の権利を売って二人に贈り物とメッセージを残した。

そして、木村は一匹のカナブンに生まれ変わり、芽生は女性として幸せに生き、春は一流プロ野球選手という人生を送った…

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