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君と世界が終わる日に第3話の感想と考察|ゾンビはゴーレムウイルス!?

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君と世界が終わる日に第3話の感想と考察|ゾンビではなくゴーレム!?

 

ゾンビではなくゴーレム!?

第3話にて、首藤は感染者である化け物達を『ゴーレム』と呼んでいました。

ゾンビではなく『ゴーレム』…

『ゴーレム』を生み出す『ゴーレムウイルス』…

『ゴーレム』は漫画、アニメ、ゲームなんかで聞き慣れた親しみのある存在になっていますが、ちょっとゴーレムについて考えてみたいと思います。

ゴーレムはヘブライ語で『胎児』を意味する言葉らしいですが、一般的にはユダヤの伝承に登場する魔法によって作られた泥人形の事を言います。

ゴーレムは作った主人の命令を忠実に実行するロボットのような便利な存在ですが、使役するのに面倒なルールがあり、それを守らないと暴走したりする危険性も秘めています。

素材は主に泥や粘土ですが、神話や伝承には鉄や銅なんかで作られたものも登場したりしますね。

そのように、普通なら無機質なものに擬似的な生命を吹き込むような形式で作られるイメージが強いですが、『フランケンシュタイン』のように人間の死体を繋ぎ合わせたもの、また、死体そのものをゴーレムにしてしまうという事もあるようです。

ゴーレムを動かすものは呪術などによる魔力が相場みたいなものですが、原動力が何であれ…電力で動き人間のプログラム通りに動くロボットもまた現代のゴーレムだと言えるでしょう…

と、するとウイルスが魔力や電力のような原動力になる可能性もあると言えるのではないか?

さらに、ウイルスと言えばコンピューターウイルスもウイルスには違いなく、もしかしたら、このドラマで人間を化け物を変えているウイルスのようなナノマシンだったりして?

脳から脳に感染するナノマシン?

そんな生物があったとしたら、非常に恐ろしいですね…

ゴーレムウイルスの正体とは?
来美の身体にはどんか秘密が…?

面白くなってきましたね!

最後までお読み頂き、誠に有難うございました!

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