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君と世界が終わる日に第3話の感想と考察|ゾンビはゴーレムウイルス!?

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君と世界が終わる日に第3話の感想と考察|第3話の感想

 

第3話の感想

人生はいくつもの大きな渦が発生している大海を少人しか乗れないような小舟で航海するようなものなのかも知れない…

一つ間違えば、渦に飲まれ、もし抜け出したとしても、行く手にはまだまだ大渦が待ち構えている…

同じ舟に乗り航海していた響と来美は、今、自分達の意思に関係なく、違う方向に向かう別々の舟に乗せられてしまっているような、そんな感じがしますね…

しかし、いつかまた再会し、同じ舟に乗って一緒に人生という海を航海するのだと誓い、それを信じ続ける…

信じるものが無い、また無くしてしまった人は希望を失い、前に進む力までも無くしてしまうものですが、絶望的な状況の中では希望を失わずにいる事もまた至難の業です。

物語の主人公というものは、最後まで決して希望を失わず、最後の最後に奇跡を起こしたりするのが王道だといえますが、響と来美はまさにそんな王道をいく主人公だと感じられます。

また、希望を失わない人間は、希望を失いそうな周りの人間の希望そのものにもなり得るものです。

このドラマを見ていると、自分もそういう人間でありたいと思わせられますね。

また、最後の中越の裏切り…

極限状態に他人を信用するのはバカな事なのか?

その答え…次回が楽しみですね!

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