鬼滅の刃・煉獄と戦った鬼は元新撰組!鬼の土方?|剣がトラウマだった?土方歳三の可能性?
剣がトラウマだった?土方歳三の可能性?
佩狼は狼に纏わる血鬼術を使いましたが、『佩』という字『身に付ける』という意味があり、狼や武器を身に付ける様を現しているのと、狼というのも新撰組の別名が『壬生の狼』…狼はここから来ていると思います。
また『佩』には『思いをとどめる』という意味もあり、
『壬生の狼の精神を心にとどめる』
という意味があったのかも?
そう考えると『佩狼』という名前はかなり秀逸ですな。
また、佩狼は槇寿郎に与えられた恐怖や怒りというものより、剣に対してトラウマがあったのかも?
剣の道に生きていた自分が銃に負けて醜い鬼となって惨めに生き延び、剣を忘れていたところに剣によって再び死にかけたが剣から逃げる事で生き延びたが、槇寿郎からは卑怯者と言われた。
剣から逃げた卑怯者…
銃に負けた弱者…
そんな葛藤のようなものが佩狼の精神に激しいストレスを生んでいた?
また、もしかしたら佩狼は土方歳三ではなかったか?
回想には近藤勇と沖田総司らしき姿はあっても土方歳三らしき姿は見えない…
土方歳三は最後まで新政府とたい五稜郭で最後を遂げたとされていますが生存説もあります。
また、沖田らしき人物が佩狼に向かって敬語を使っている事から、佩狼が元土方歳三だった可能性はあるかも?
それはともかく、最後には潔く凄まじく強い剣士として死んだ…
佩狼の人生は最後の最後に救いがあったのだと信じます。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
【その他の鬼滅の刃関連記事】
【鬼滅の刃】煉獄杏寿郎外伝後編ネタバレ!炎柱と恋の呼吸誕生|そして無限列車編へ…
【映画】鬼滅の刃無限列車編内容に感想|四十路男も涙する傑作!!
鬼滅の刃・煉獄杏寿郎【外伝】前編ネタバレ!|柱になる為の試練は下玄の弐
鬼滅の刃読み切りネタバレ!煉獄杏寿郎初任務|才能より努力と気持ち!