ベルセルク371話ネタバレ!|第372話展開予想
第372話展開予想
第372話は、ファルコニアでのキャスカのエピソードになるのではないでしょうか…
キャスカはまた正気を失っている可能性もあるでしょうが、おそらく今回はそうはならないと思います。
今はグリフィスの力により何かの夢を見ており、その夢は平穏な夢じゃないかと思いますね…
おそらくは丁重に扱われて目が覚めたら、側にシャルロットがいたりして、シャルロットはキャスカとの再会を喜び抱きついたりされ、キャスカは呆気に取られるのではないかと思います。
本来ならば烙印によりグリフィスの近くにいたなら烙印により意識を保てないような激痛と共に出血するはずですが、それも無く、他の使徒達からの影響も無い…
おそらくは恐怖も感じなくなっているのではないかと思います。
敵の本拠地であるはずのファルコニアでキャスカは妙な安息を覚える…
それを不気味に思いながらも、キャスカはルカ達と再会したりして時を過ごす…
そして、やはりグリフィスと対峙して、グリフィスと色々な話をするんじゃないかと思います。
グリフィスはリッケルトもファルコニアに迎えるつもりだったがリッケルトは出て行ってしまったとか、何をしようとしているのかをキャスカに話すと思います。
グリフィスは変わらず、おれはおれの国を手に入れるというような話をすると思われ、また、キャスカにも側にいて欲しい、だから連れてきたというよう事をいうんじゃないかと…
しかし、やはりキャスカもグリフィスはもう自分が知っているグリフィスではない、ここにはいれないと答えそうな気がします…
また、ファルコニアの外に存在する黒い球体ですが、やはりファルコニアがかつて覇王ガイゼリックが建てた都ミッドランドと同じ運命を辿る事になる伏線になるものと感じられますね…
あの中で何かが育っているように
感じられます…
蝕により始まった物語は蝕によって終わる事も因果律によって定められた事であるように思います。
これから最終章に入っていくでしょうが、ガッツとキャスカは因果律の化身とも言えるグリフィスを倒す事により因果の流れを断ち切る役割を持っているように感じられます。
また、それはフェムトではないグリフィス自身も望んでいる事だったりするのかも知れないと思います。
月下の少年として現れたのはグリフィスが『自分の国』ではなく本当に欲しいものが別にあるという事を意味しているように思いますし…
第372話、非常に楽しみですね!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
【その他のベルセルク関連記事】