天使長ボイドとガイゼリックの因縁｜天使長ボイド
天使長ボイド
ボイドは使徒達から『天使長』と呼ばれ、降魔の儀の一切を取り仕切るゴッドハンドのリーダー的存在ですが、天使長だという事は使徒達はやはり魔のイデアという神の使いだという事になる…
欲望をむき出しにして生を貪る使徒達ですが、ボイドは他の誰とも違い己の欲望などは全く無いように思え、執行者という役割に徹しているように思えます。
時空間を歪める能力を持つようですが、やはり神に近い能力を持っていると思えますが、それを己の欲望のためには使わないようです。
魔のイデアという神の意思を執行するという意外には何の感情もないようですが、やはりガイゼリックには何か思うところがあるような雰囲気も感じられます。
彼とガイゼリックの間になんらかの決着がつく事はあるのでしょうか？
もしガイゼリックがボイドを倒したとしても、それもまた因果の流れの中の出来事として受け止めるのか？
甲塚的に、ボイドは髑髏の騎士が手を下さずとも、いつかは役目が終わり彼の渦に取り込まれる事になると思っていますが、髑髏の騎士が自分の手で葬る事に拘るという事はゴッドハンドの行く末がどうなるかを髑髏の騎士は知っていたりするのかも？
しかし、魔に関わったものの行く末は彼の渦、つまり地獄だと決まっているように思えるのですが…
さて、363話では狂戦士の甲冑に刻まれた記憶の続きやそれ以前の物語が語られたりするのか？
楽しみに待ちたいと思います！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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