スポンサーリンク

世にも奇妙な物語’21夏の特別編感想と考察|デジャブが謎を残す大作でした!

TV番組感想
スポンサーリンク
Pocket

世にも奇妙な物語’21夏の特別編感想と考察|成る・あと15病で死ぬ

 

成る

岩屋健太郎=又吉直樹
実況=浅野和之
解説=工藤美桜

棋士・岩屋はAI不惑と対局中…
しかし、不惑が飛車をひっくり返すとその駒は明美という岩屋の不倫相手の名前が…
そのせいで岩屋は今離婚協議中…

なんだこの対局は…

この不惑という対戦相手は将棋を使って岩屋の人生をいじり倒してくる!

実況解説コンビも一緒になっていじり倒してくるが、岩屋はこんなもの将棋ではないと部屋から出してくれと叫ぶが運営はガン無視!

岩屋は仕方なく対局を続けるが…

すれと不惑の駒が五月三日という駒になる…

それは岩屋が子供の頃、母親が男わ作って出て行った日であり、母親が立派な木製の駒をプレゼントしてくれた日…

岩屋はそれを思い出し、母親に無様な姿を見せたくないとこの対局に全力をつくす!

そして、岩屋は不惑をショートさせるまでに追い込み、ついに勝率した。

10年後、あの不思議な対局の後、岩屋は棋士を辞めて妻とよりを戻して小さなお好み焼き店を営みはじめた…

あの不思議な対局は一体なんだったのか…
しかし、岩屋はあの対局で見失いかけていた大切な事に、再び気づけた事に間違いはない…

あと15病で死ぬ

三上恵=吉瀬美智子
死神=梶裕貴
宝林佐奈=山口まゆ
宝林頼子=赤間麻里子

ある夜、薬剤師の三上恵は薬剤室で突然背中から撃たれ、その瞬間時間が止まっているような状況にある事に気づく。
そこに死神が現れ、今あなたは背中から銃で撃たれ、今は走馬灯タイムなのだという。

三上は死神にあなたには犯人が見えているだろうから教えてと頼むが死神は自然の摂理にはんするからダメだという、どのみちあなたはすぐに死ぬというが、実は15秒08の時間が残されており、死神は残り15秒は自由に時間を進めたり止めたりできるようにしてくれる。
三上はそれを利用して犯人の顔を見るが犯人は宝林佐奈だった。
佐奈は母親が死んだのは三上のせいだと勘違いしているようだが、何にせよ自分を殺した犯人をこのままにはできないと佐奈が犯人だとメッセージを残す!
佐奈は三上が倒れているのを確認するがその格好を不審に思い、メッセージを消そうとするが、そのメッセージはブラフであり、美香は罠をはった!
本当の狙いは佐奈がそのメッセージを消そうとした時に感電死させる事だった。
佐奈はその罠に引っかかり倒れ、復讐はなされたが、死神は三上に人生の最後に殺人という大罪を犯してしまいましたねという。

三上も殺したくはないが自分を殺した人間を許せないという。

三上は実は間接的に佐奈の母親の死に関わっていた。
それは薬剤師として三上の進退に関わる事を隠蔽しようとした結果起こった事故のようなものだったが、佐奈は不審な三上を見て事故ではなく三上が母親を毒殺したのだと思い込んでいたのだ…

三上は最後にちゃんとメッセージを残そうとするが、最後は背中から二発目を撃たれて絶命してしまう。

しかし、最後に三上は一枚の手紙を握りしめており、佐奈はそれを奪うがそこには母親が自殺をした経緯が全て書かれていて、三上は結果的に佐奈の命を救う形になっていたのだ…

タイトルとURLをコピーしました