【終末のワルキューレ37話以降考察】シヴァとルドラは合体？｜シヴァとルドラは同一神？
シヴァとルドラは同一神？
現実世界のシヴァとルドラについて調べると、暴風神ルドラというのは、ヒンドゥー教以前から存在した太古の神格で、本来はかなり身分の高い神格で『マルト神群』『ルドラ神群』と呼ばれる神の集団を率いていたほど。
また『シヴァ』というのはルドラの別名に一つに過ぎなかったようですが、時代を経るに従って『シヴァ』の印象が強くなり、ヒンドゥー教の時代になると完全に同一視されたようで、そういう意味ではルドラこそが今日の破壊神シヴァを生んだシヴァの原型とも言える神格だったようです。
終末のワルキューレの物語の中でもシヴァは田舎に住むダンスが好きな下級神に過ぎなかったわけですが、ルドラの誘いを受け、今は印度1116神の天辺として人気と尊敬を集めているのですから、現実世界の関係がそのまま活かされていると言えます。
また、先程書いたように『合神』のような展開があるならヒンドゥー教時代に同一視された事とも結びつくと思えます。
まあしかし、別記事にも書きましたが今は二人の成り上がり物語を純粋に楽しみたい！
多分、女性の神格とのラブロマンスなんかもあるでしょうから、スピンオフが読みたくなるくらい面白くなるんじゃないかと思いますな！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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