進撃の巨人131話ネタバレ感想考察｜アルミンとアニ
アルミンとアニ
エレンの本音が、道を通じてアルミンに届いたのでしょうか…
しかし、やはり大人になったアルミンはそれを受け入れるスタンスではないようです。
アルミンは精神が『道』に飛んでいたのか、アニに呼びかけられて意識を取り戻したようです。
しかし、『道』の事はよくわからないようです。
アルミンの傷は癒えたようですが、思っていたより船上でのんびりする事になったので白昼夢でも見たのかなと言う心境にあるのか？
アニはアルミンに隣に座るように促すが、アルミンは緊張をおぼえる。
長く夢現の仮死状態のような状態になっていたアニにヒッチと一緒に毎日のように会いにきて話しかけていたアルミン…
アニはそれだけが救いだったとアルミンに礼を言うとともに、何故そうしてくれたのか、と尋ねます。
アルミンは誰よりも勇敢な男…
あのアニに愛の告白をするような勇者はなかなかいない！
エレンは本気でないにせよ、アルミンの恋愛感情にはベルトルトの記憶が影響してるんじゃないかと言っていましたが、例えそうであっても今アルミンがアニが好きだと言う事に変わりはない。
しかし、アニのリアクション、ちょっとたまらないものがありますな…（笑）
アニは照れてわからないフリをしていているだけでしょうが、話題を地ならしに移し、さらにアルミンが毎日のように話しかけてくれたのはエレンとの対話を諦めない理由と同じだと…争いを避けるための手段だったんじゃないかと尋ねます。
アルミンは言葉につまりますが、アニはそれに少しガッカリしたような表情を見せ立ち去ろうとしますが、アルミンは許さないよ！（笑）
アルミンも良かれと思ってやってきた行動の中で大勢の人間の命を奪ってきた。
自分もエレンも変わらない…
アルミンは頭のどこかで、いつかエレンと一緒に未知の世界を旅するという約束は叶うと思っていた…
未知の世界の住人だったアニはアルミンに未知の世界はそんなにいいもんじゃなかったでしょ？と尋ねます。
アルミンは自分達が夢見た世界とは違ったと答えますが…
『でも、まだ…僕らが知らない壁の向こう側があるはずだと…信じたいんだ』
と答えます。
それはおそらく、どこかにあるものではなく、エレンやアルミン達が自分達で作り出すものなんじゃないかと思えますな…
アルミンはエレンという人間を誰よりもよく理解している…
アルミンが思うならエレンもそう思っていると信じたいですな！
第131話の内容、感想、考察は以上になります！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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