カン十郎は死亡したのか？｜菊之丞の涙
菊之丞の涙
カン十郎が敗れ死亡していたとして…
菊之丞の涙が印象的に描かれていると言う事は、カン十郎が何か本心を吐露したのだと思いたいです。
おでん様は日誌をつけていましたが、カン十郎について『過去迫害を受けたようだが自業自得だ』と書いています。
これについて何に対する迫害かは書かれていませんが、おでん様はカン十郎の素性を知っていた可能性も考えられる…
もしそうであるなら、おでん様は全てを知っていたのかも知れない…
自業自得と書いてはいるが、おでん様はイヌ、ネコ、河松に対する不当な迫害を許さなかった人物ですし、国を守る為に守られる保証もない約束を守ってバカ殿を演じ続けたくらい器がでかすぎる人物ですので、カン十郎の行いに気づきつつ、ワノ国が生んでしまったものとして受け入れていたのではないか？
カン十郎もそれには気づいていて、それに対する本音を菊之丞に吐露して死んでいったとか…？
正直、オロチはもう救いようもないと思うのですが、カン十郎はおでん様が好きだったと信じたいです！
モモの助の事も含め、カン十郎がした事は許せるものではありませんが、それでも何か救いが欲しいと思うのは甲塚だけ？
望みは薄いかも知れませんが、救いのある展開に落ち着いて欲しいと思います。
オロチまで死んだかも知れない今、何も救いがないとおでん様の死が更に悲しくなってしまいますから…
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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