黄猿ボルサリーノの実像は人情家だが社畜平和主義者?|平和主義者としての信念
平和主義者としての信念
過去にも書かせて頂きましたが、ボルサリーノは平和主義者なんだと思います。
平和を乱す悪党なんかいなければ、本当は戦いなんてしたくないような性格なんじゃないかと思うんですよね…
天竜人という無茶苦茶な支配者はいるわけですが、ガープが言っていたように一応は平和と呼べる状況にはあったはず…
世界には天竜人達と変わらない海賊達をはじめとする悪党はいて、それで苦しむのは民衆ですよね…
また、世界の構造なんて簡単には変わらないわけですから、普通に考えて平和を守ろうとするなら海兵として活動するのが正解ではあるでしょう…
ボルサリーノがベガパンクの命を奪い戦桃丸を傷つけるという事ができる理由は、平和維持の為…
平和を守りたいという信念が、それを乱す側に回った親友達を傷つけられる理由だとするなら納得がいきますね…
サカズキは法と秩序を正義とし、ボルサリーノは平和を正義としている…
それを守る為なら、犠牲もやむなしというのがサカズキとボルサリーノのスタンスであり、またボルサリーノの方がやはり人間味を感じます。
第1091話ではルッチはカクを見捨てたという雰囲気でルッチの人間性に疑問符がついたように思いますが、ボルサリーノは逆に、今回でちょっと好きになった読者も少なくないのではないでしょうか?
この記事の紹介は以上になります。
最後までお読み頂き誠に有難うございました!
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