クザンは闇堕ちしたのか？｜海軍を辞めた本当の理由

クザンは闇堕ちしたのか？についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

いい芝居してますね！サイト管理人の甲塚誓ノ介でございます。

この記事では、ワンピース1091話以降の考察として、クザンは闇堕ちしたのか？という事についてを、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

クザンは闇堕ちしたのか？｜海軍を辞めた理由について

甲塚

海軍大将から四皇・黒ひげの幹部へ堕ちたと言える青雉クザンですが、その一連の流れはいわゆる『闇堕ち』なんでしょうか？

今回はそれについて色々と書かせて頂きます！

クザンは前元帥であるセンゴクから公認として推薦され、天竜人達からの支持を受けたサカズキと元帥の座を争う事になり、それは決闘という形で決着がつけられる形になった…

その決闘は模擬戦とかではなく実際に命を賭けた文字通りの決闘だったわけですが、そもそもそれがおかしいですよね…？

それについては次項にて色々と書かせて頂きますが、クザンはその決闘にて片脚を失い実力で敗れたようですが、サカズキは長年の共に戦ってきたという事で恩情をかけてクザンの命を奪うまではしなかった…

クザンはそれで海軍を辞めて民間人になったわけですが、最近描かれた黒ひげ海賊団と出会いのエピソードからするにクザンはやはりサカズキに負け、彼の部下になるという事に耐えられなかったような雰囲気でしたね…

決闘に敗れ情けをかけられて生き延びるというのは武人としては何よりの屈辱だと言えるかも知れないですが、個人的に引っかかるのはクザンは性格的にそういう武人タイプではないと思うところなんですよね…

軍人ではありながらも武人ではなく、ガープの弟子なんですから、それこそ生きる事を優先するかと思います。

また、本当に武人であるなら、かけられた恩情に報いる為に不本意であろうがサカズキの部下になる道を選ぶはずです。
クザンは片足を失っても全く弱くなってはいないわけですからね…

状況からして、クザンはサカズキの下では働けないと思い、それが海軍を辞めた理由の最大の理由であるのは間違いないわけですが…

しかし、何故クザンはそこまでサカズキを拒絶するのでしょうか？

個人的にはクザンはサカズキを拒絶して海軍を辞めたというように感じられるのですが…