ワンピース1012話ネタバレ！サンジいよいよ動く！｜ナミ覚醒？ゾロはミイラ | 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね！

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ワンピース1012話ネタバレ！サンジいよいよ動く！｜まとめ感想＆1013話について

ワンピース1012話ではワノ国編鬼ヶ島の戦いの後半戦のマッチングが決められていったような１話でしたね。

お菊はカン十郎と決着をつけそうですし、ネコマムシはペドロの仇であるペロスペローに狙いを定めて移動していきました。

そしてサンジはおそらくはライブドアでマルコが1人で相手をしているキングとクイーンのいずれかを相手しそうな流れ。

ライブドアには他にも河松やイゾウも来そうなので随分と戦力は厚くなりそうですね。

そしてナミ！！

お玉を攻撃されてそれこそ激昂状態のラージャン並みに怒りをあらわにしたナミはこれまでに見せたことのないほどの攻撃的な好戦的な一面を見せました。

こっ…こんなナミ見た事ね～よ！！

こっこえ～！！とお思いになった読者の方も多かったはず。

それこそナミに何らしかの覇気が覚醒してもおかしくない状態。

ワンピース1013話が大いに楽しみになった1話でしたね。

今回のうるティを見ていて思ったのですが、うるティは基本的に何も考えていませんね。

もう、常に自分の感情を撒き散らしまくっているだけの小さな子供と同じ…
というか、みんなのために命を投げだそうとまでしている、まだ8歳お玉以下の精神年齢だと思います。

我慢という言葉を知らないんじゃないでしょうか？

お玉の事も一応は子供だと認識はしているようですが、普通のマトモな神経を持った大人なら、どんな事があろうとあんな風に子供に手は出さないと思います。

しかも、興奮してしまって、つい手が出た感じでもなく、全く悪びれる素振りもなく、本当に怒りをそのままぶつけた感じですよね？

ナミがブチ切れてくれてスッキリしていますが、本当にボコボコにした挙句、海楼石で拘束した上で海水につけたり、あげたりして、

『ごめんなさい許してください、もう二度と子供には手をあげませんから』

と、心底泣いて謝るくらいの目に遭わせてやらなきゃならんと思います。

それが、うるティの為ですよね。

うるティみたいなタイプの人間には自分より強い者がいるという現実と、自分より強い者は怖いのだという事を実感させないと、何を言っても他人のいう事はなんか絶対に耳をかしません。

夜の中には実際にうるティみたいなタイプもいると思いますね！

もしかしたら不幸な生い立ちがあったりして、その影響だったりするのかも知れませんが、ナミだって地獄を見せられてきたのですからね…
母親を殺した犯人達に従わねばならない気持ちはどんなだったかとか、今でも思いますよね？

うるティは、どんな事をしてでもナミにぶちのめさるかもしれませんが、もしかしたら、この先、ナミの舎弟みたいな存在になる可能性もあるんじゃないかと思います！

また、そうなるなら、ページワンも自動的に舎弟になる可能性があるでしょうが、もしそるにゼウスまでついてきてしまったりしたら、ナミだけで独立して海賊団を旗揚げできそうですよね？

麦わらの一味はみんなそういう存在になっていきそうな気がします！

また、やっぱりナミはリンリンの後継者的な側面が出てくるんですかね？
リンリンはたくさんの子供を産み、育ててきて、今もマザーモードが存在しますが、基本的には『優しい』と思われる性格とマザー・カルメルの影響もあるのだと思いますが、子供好きなんでしょう。

また、ナミも子供の守護者みたいな感じの存在…

天候というつながりもあり、ローラとシフォンの事もあります。

お玉の事が縁となってリンリンとの間に何かが芽生える可能はあり、ゼウスを譲り受けたり、今持っているはずのリンリンのビブルカードの切れ端もリンリン公認になったりするかも？
リンリンの公認ビブルカードを持つという事はリンリンの姉妹分だったり、リンリンの義理の娘という血縁に近い関係になるということになったりするかも？

それは余りにも都合よく考えすぎかな？

また、甲塚思うのですが、カイドウとオロチに両親を殺害され、カン十郎に動かなくなるまでボコボコにされ、また処刑直前までいったモモの助…

ホールデムにペンチでほっぺたを捻られ、また今回うるティに攻撃されたお玉…

スマイルの被害者であり、オロチに殺されかけ、また目の前で父親を処刑されたトコ…

長いONE PIECEの物語の中でも、子供達がこれほどまで直接的に大人達から傷つけられるという事は今までなかったんじゃないでしょうか？

パンクハザードでは違う形で子供達に虐待が加えられていましたが、ワノ国編では直接的に傷つけられるパターンが多い…

おそらくはカイドウと百獣海賊団、オロチ一党の残虐性、異常性を強調する演出だと思われますが、その手の表現にはリスクが伴う事もありますから、それを描くという事には意味があると思います。

甲塚的には、幼い子供にも大人にだってできないような事を成し遂げられるのだという事を最終的に描く為だと思っています。

モモの助とお玉がいなければ、ワノ国が解放され開国される事はなかった、という展開になるのだという事なんじゃないかと…

大人の単純な『暴力』によって子供が傷つくシーンというのは、例え漫画であっても見たくないものですが、それは、必ず物語にとって大きな意味があるのだと甲塚はそう思っています。

次週も休載無しのようですし（いちいち休載を気にしなければいけないのも辛いのですが…）続けて読めそうで安心しました。

この記事でのご紹介は以上になります。