おでん様は覇王色を纏い釜茹での刑を耐えた？｜ONEPIECE第1010話考察 | 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね！

おでん様は覇王色を纏い釜茹での刑を耐えた？｜使い過ぎると身体が死ぬ？

自分も覇王色を備えているカイドウはおそらくおでん様が覇王色を纏って耐えていると見抜いていた事かと思いますが、それでも一時間は保たないと考えていたのかも知れません。

また、一時間も覇王色を最大まで使い過ぎると、その身体がどうなるかも知っていたし、見えていたのではないかと思います。

カイドウはファーストバトルでルフィを倒した後、気絶しているルフィが自分を睨んでいると言っていましたが、第1010話でも同じような事を言っていました。

おそらく、カイドウは覇王色を可視化できるのでしょう。

覇王色は絶大な力を持ち、人間の肉体の限界を越える力を発揮させるが、人間の肉体がそれに耐えきる事ができないのかも知れない。

カイドウは釜茹での刑に耐えぬき、赤鞘達を逃した後おでん様に向かって『お前の体は死んでる筈』と言っていました。

わざわざ『体は』と言っていることからそのように思うんですよね。

しかし、その言葉からするに、やはり『覇王色』は精神力だと思えますね。

武装色は肉体を強化し、見聞色は感覚を強化し、覇王色はその二つの要素を底上げし、更に限界を越える力を発揮させる力であり、また、万物に対して威圧する力さえある、まさに覇王という名前に相応しい人間の力なんじゃないかと思います！

最後までお読み頂き、誠に有難うございました！

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