ビッグマムは海賊王を超越し神に？｜リンリンは神になろうとしている？
リンリンは神になろうとしている？
リンリンは一応表向きは神に仕える聖職者だったマザー・カルメルの影響が大きく、リンリンの中では『神』というものに対して何らかの意識はあると思えますが、リンリンにとっての神はマザー・カルメル自身だったんじゃないでしょうか？
自分に救いを与えてくれた唯一の存在、それがリンリンにとっての神…
マザー・カルメルはソルソルの能力という神業みたいな不思議な力も持っていたわけですし…
リンリンは今、カルメルが口にしていた理想世界として万国を築き上げ、さらに世界を万国そのものにしようとしているわけですが、リンリンの最終目的は海賊王になる事ではなく、その夢の果てに『みんなが同じ目線で食卓を囲める』という理想世界の実現があります。
また、リンリンは本人はその真相を知らないものの、いなくなったカルメルからソルソルの能力を引き継いでいます。
今はその能力の正体は知っていますが…
自分にとっての神であるカルメルから、どういうわけか能力を受け継いだという事は、自分の中に神が宿っている…
神が宿っているから、自分こそが神であり、人間は神である自分の言う事を聞き、従うべきだ、従わない奴は悪い奴だから殺すのが世界の為だと考えている…！？
リンリンが技に神や天国を思わせる名前をつけているのは、そういう考えの現れかも知れないと、甲塚は感じました！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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