エースとヤマトが壊した龍の像はカイドウの運命の予言｜ONEPIECE1001以降考察 | 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね！

エースとヤマトが壊した龍の像はカイドウの運命の予言｜ルフィ、角を折り髭を切る？

龍の像は片方の角が折れてしまっていますが、カイドウは龍に変身すると元々頭に生えている角と共に四本の角を持つ姿になります。

像は二本角として作られていますが、その角が折れているというのは、カイドウ自身の角が折られてしまう事を暗示しているのかも？

カイドウの角は百獣海賊団の海賊旗にも描かれていて、百獣海賊団の幹部、兵隊達も角飾りをつけていたりします。

その最強のシンボルのような存在であるカイドウの角がおられるというのは、百獣海賊団の敗北や弱体化を意味すると思えます。

また、龍の像は片方の髭も破壊されています。

これも長いカイドウの髭が片方だけなくなることを暗示しているように思えます。

片方の角と髭が無くなれば、カイドウの見た目はかなり情けなく変わってしまうのではないでしょうか？

甲塚は、カイドウはルフィとの戦いで、龍の像が受けているダメージと似たようなダメージを負わされ、結果、物置に放置されているように敗北者として歴史の闇に消えていく運命にあるんじゃないかと思います。

それは、カイドウの死生観からすれば耐え難いような屈辱なんじゃないでしょうか？

さて、カイドウは自分の力の象徴である龍の像のような末路を辿る事になるのでしょうか？

最後までお読み頂き、誠に有難うございました！

【その他のワンピース関連記事】