カイドウがビッグ・マムに抱える大きな借りの正体｜ONEPIECE992以降考察 | 【ワンピース考察】甲塚誓ノ介のいい芝居してますね！

カイドウがビッグ・マムに抱える大きな借りの正体｜カイドウ自殺癖の原因とヤマトについて

もしカイドウにそんな恋愛エピソードがあったとして…

しかしカイドウの妻というキャラクターはまだ登場していない…

多くの読者はカイドウの妻、ヤマトの母親はすでに亡くなっていると考えておられると思いますが、甲塚もすでに亡くなっていると考えています。

カイドウがそれほど妻を愛していたなら、カイドウの自殺癖は亡き妻のところに行こうとする行動であるのかも知れない…

しかし、上空およそ一万メートルくらいにある空島から飛び降りても死ねないのですから、どうにも切ないですよね…

また、ヤマトに関してですがヤマトは8歳で無理に外そうとしたり、島から出たら爆発する爆弾が仕込まれた手錠をつけられて軟禁されていましたが、カイドウはヤマトにその手錠を外せるわけはないと考え、殺すつもりはなかったと思うのですが、それほどヤマトが可愛いく、『安全な場所』に置いておきたかったのではないか？

また、もし手錠が爆発してヤマトが死んだなら、自分も一緒に行くくらいの気持ちでいたのでは？

しかし死ねないわけですからね…

手元に置いておけないのなら、いっそ…という事も多分にあったかも？

また決して無理矢理に男として育てたられたわけではなく、ヤマトは自分の意思で男を名乗っているわけですが、カイドウや百獣海賊団がそれに合わせてあげているのなら、それはそれで愛情を感じますな…（笑）

甲塚はカイドウの冷酷で残虐な面は大嫌いですが、反面部下達には優しさもあり、また敵であっても部下になれば過去は見ずに流して実力をキチンと評価する器の大きい面は大好きでもあります。

二面性のあるキャラクターですが、ビッグ・マムへの大きな借りの正体は、かなり人間味のあるエピソードとして明かされるような気がします！

最後までお読み頂き、誠に有難うございました！

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