カイドウがビッグ・マムに抱える大きな借りの正体|嫁を世話してもらった?
嫁を世話してもらった?
ビッグ・マムとカイドウは共にロックス海賊団に所属していた時期があり、現在ビッグ・マムがカイドウに対して『昔みたいに仲良くやろう』という事を言っていますが、それは言葉通りに本当に仲が良かったのかも?
年齢もビッグ・マムの方が上であるように感じられますし、ビッグ・マムは早くから結婚、出産、離婚を繰り返してきて人生経験は豊富で、若い頃は美人でしたから、恋愛マスター的な面も持っていたかも?
対してカイドウはおでん様からも『真面目』だと言われたくらいですから、生真面目で恋愛などは全く増えてだったんじゃないか?
若い頃のカイドウにとってビッグ・マムは、年上の頼りになる姉御的存在だったかも?
で、カイドウには好きで好きで堪らない女性…
海賊か一般人かはわかりませんが、そんな初恋の人的な女性がいたのかも?
無論、生真面目で海賊でありヤマト曰く『牛ゴリラ』な外見を気にしてふられるのが怖くて想いを伝えられずにいた。
それを見たビッグ・マムがカイドウとその女性の橋渡しをしてあげたのではないか?
それによってカイドウとその女性は結ばれ、夫婦となり、やがてヤマトが生まれた、とか?
カイドウはモモの助に対しても『人違いなら面目ない』とも口にしていますから、やる事はめちゃくちゃでも器の大きいところはありますし、やはり真面目です。
いくら大好きでも一人の女性を腕力や権力にモノを言わせて力づくで我が物にする事はないと甲塚は思います。
そんなカイドウを可愛く思ってくれる女性が存在したからヤマトが生まれたのではないか?