【見える子ちゃん5巻以降考察】狐巫女の片割れは味方?|優狐はみこちゃんの味方?
優狐はみこちゃんの味方?
恐狐はとにかく何かの掟、たぶん『さんかい』に関わる事で激昂しているようですが、恐狐はルールに厳しく、一番最初の段階でもみこちゃんをどうにかしようとしていたように見えましたから、何かのルールを守られない事に怒っているのでしょう。
また、ミツエさんがみこちゃんを連れて逃走する際にも、恐狐はそれを阻止しようとしていた。
しかし、優狐が止めてくれた事によって、ミツエさんとみこちゃんは無事に逃走できたわけです。
どうやら、ミツエさんも過去に、この優狐と関わり助けてもらっているかのような描写があります。
恐狐は神の世界のルールを守ろうとし、優狐は神の世界に身を置きながらも、人間の世界のルールを重んじる考えなのかも?
しかし、再三意見を違えながら、優狐と恐狐が直接戦う事はないですな…
甲塚的に、恐狐は几帳面で短気でありルールそのままにみこちゃんをどうにかしようとしているが、優狐はおおらかで気長…
最終的にはみこちゃんは生贄になったり、永久にあの神社の世話をする神職とされてしまうような、つまりこの世のものではない存在にされてしまいそうな気がしますが、今はまだその時でないと、優狐は猶予期間をくれているのかも?
ミツエさんも時間が稼げるはずと考え、何とかしようとしていますが、みこちゃんが助かる術はあり、優狐はみこちゃんが助かる事を望んでいるように甲塚には見えます。
さて、真偽やいかに?
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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