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みことロムの目の色は金色である意味|見える子ちゃん5巻考察

見える子ちゃん
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みことロムの目の色は金色である意味|金色の瞳について

 

金色の瞳について

金色の瞳を持つ人って、極めて少ないけど実際にいるんですよね。
しかし、金色に見えるだけなんでしょうけど…

狼の瞳は琥珀色みたいな色で、金色だと表現されますね。
狼男も金色の瞳を持つという設定が多い。
また、吸血鬼も金色の瞳だったりしますよね?

普通にはあんまりお目にかからない色ですし、なんだか神々しい雰囲気も感じます。
人間を超越した存在、みたいなイメージが湧きます。
特に、アジアではほとんどが黒とか茶色ですから、変わった瞳の色の人は神に近いか、または怪物みたいに扱われてしまうような事もあったようです。

古代中国では『金眼』『金瞳』なんて呼ばれて、その瞳を持つ者は妖魔の類として恐れられたようです。
実際にそんな人が酷い目に遭わせられたりしたんでしょうね。

甲塚的に、みこちゃんは名前が記すとおりに『巫女』体質なんじゃないかと思います。
見えているだけじゃなく、実際に普通はたどり着けない神社に行けてしまったわけですから、単なる霊能者ではない、普通の人間ではどんなに修行しても備わらないような力を、生まれつき持っている存在なんじゃないかと思います。

しかし、何の修行もしていない故に神様や狐巫女達の言葉をうまく受け取る事ができない。

それはおそらく、血筋にあると思うのですが、神童ロムは別の方法でその瞳と能力を手に入れてしまったのかも知れない。

第5巻にて、ロムもヤバイ奴をスルーしている事や、それを見る事に慣れないという事が分かりましたが、手に入れてしまった力から逃れたいという思いから、みこちゃんとハナちゃんを神社に連れて行こうとしているのかも?

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