進撃の巨人33巻ネタバレ!ハンジ、フロックの最後!|絶望の淵にて
絶望の淵にて
地鳴らしの真っ只中、ヒストリアは出産の時を迎えていた…
生まれてくる子供は世界にとっての希望となりうるのか?
そして様々な地域に地鳴らしは及んでいた…
ヒィズル国と思われる鳥居がある九人では、誰もが救いを求め天に祈りを捧げているが…
地鳴らしはその祈りさえ踏み潰していく…
ある地域では絶壁に追い詰めた避難民達が逃げ場をなくし阿鼻叫喚の世界を繰り広げていた…
人類は地鳴らしに対し、全く無力なのか?
アニ父達は要塞にたどり着くが、頼みの飛行船は一機も残らず術撃しており、今から行われる爆撃に人類全ての命運を懸けるつもりだとアニ父達は口にする。
スラトア要塞の司令官は全ての将兵に対し、檄を送る。
その双肩にかかる重圧は計り知れないが、今地鳴らしという結果を招いたのは全ての大人の責任であり、憎しみ合う時代との決別、互いを思いやる世界の幕開けの為に自分達が生み出した怪物との別れを誓おうと!
しかしそのとき、エレンの巨体に眩い閃光が走る!
異変を感じた司令官は即座に爆撃を命令する!
しかし、移動する目標への爆撃は集弾率が低く効果が薄い!
それでも続けるしか手はないのだ!
しかし、さっきの閃光は巨人化の光だった!
エレンの巨体から分裂する様に獣の巨人が誕生し、得意の石礫で飛行船部隊を迎撃する!
人類史全ての命運を懸けた飛行船部隊は一瞬で全滅!!
最早人類に成す術はない!?
そこにやってくるアルミン達の飛行艇!!
燃料はもう無い!
オニャンコポンは始祖の真上まで送り届け、必ず不時着する!
だからお前達は必ず始祖の巨人に降下しろ!
と石礫を掻い潜り始祖に突撃する!
そして降下するアルミン達!
人々は突如現れた救世主達に沸き上がる!!
ついにエレンに追いついた!
アルミンはエレンを引きずりだし、嫌味たっぷりの質問をする事ができるのか!?
最終巻34巻はどんな展開が待っているのでしょうか!?
最後までお読み抱き、誠に有難うございました!
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