【キングダム660話考察】寿胡王が蒙武に語る什虎の悲劇とは?|蒙武と昌平君が袂を分かつ伏線?
そして寿胡王は、現在、楚の王族である昌平君が秦の丞相として活躍していることも知っていて、蒙武と昌平君の仲も知っているのかも知れないですね。
もしくは知らずとも、蒙武の戦い方が以前の満羽と似ていて、実際に戦った満羽もそれに気づいている。
その蒙武に対して、楚とは自分たちがされたように、正攻法でかなわぬとみれば、相手の大切なものを攻めてくるというような事を伝えたいのかもしれません。
もしそうされた時に、お前は今の強さを保っていられるのか?
おそらくは満羽は、楚に大切なものを奪われ、裏切らされた時に精神が一時的に崩壊し、汨国の中心であった満羽が崩れたことにより戦を保てなくなり敗北した。
蒙武にもこの先、楚と争っていると同じ事が起きると…
そしてそれはあながち間違いではなく、この先昌平君は楚を担っていく存在と史実ではなっていくわけで、そのことへの伏線が今回の戦であったのかも知れませんね。
楚との戦は蒙武が大きくこの先も関わっていきますし、蒙武にとっては1番因縁の深い敵国ですから。
果たしてキングダム660話では、寿胡王の口から蒙武にどのような内容が語られるのでしょうか?
一週空きますがキングダム660話以降が楽しみでなりませんね。
661話くらいからはもしかしたら、趙国との戦いに戻るのかな?
この記事でのご紹介は以上になります。
最後まで記事をご覧いただきましてありがとうございました。
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