【キングダム642話以降考察】桓騎の運命は?|歴史家は樊於期(はんおき)と同一人物という説もあるが・・・
そして中国の歴史家がこの史記を読み解き、桓騎についてを敗戦の将としての処罰を恐れ、燕へ逃亡したという説もあるようです。
もし作中が史記の内容に沿って進められていき桓騎を今後も登場させるならこの説もありかな?と思います。
しかしながらこの説では燕へ逃亡した桓騎が樊於期(はんおき)と名を改めたとあり、この説はかなり有力とされていますが、樊於期(はんおき)は既に登場し既に登場していますのでこの説通り描かれることは無いと思われます。
そして史実では、今後政に暗殺計画が企てられ刺客が送られるのですが、その刺客が政に近づくために持参するのが秦国の元将軍であり裏切り者とされているその正体が桓騎である樊於期(はんおき)の首であるのです。
この政暗殺計画が作中でも描かれるのであれば、逃亡し身を隠していた桓騎がこの暗殺者となるのか?それとも政と呂不韋との権力争いにて登場し戦では敗れたもののまだどこかで生きているはずの作中の樊於期(はんおき)の首を史実での刺客である荊軻と名を変えた桓騎が刺客として現れるのか?
この妄想考察通りなるとするなら、あの論功行賞の時に桓騎が政を見て政が桓騎を見てお互いがお互いを品定めするかのような心中が描かれていたことが良い伏線になるかなとも思うのですよね。
桓騎に関しては原先生もかなり力を入れて残虐ではありますが、カッコよく描かれておりこのままフェードアウトも勿体ない気がしますのでこういう再登場の仕方もあるのではないかな?と感じてもおります。