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呪怨の伽耶子の正体|天災レベルの霊障を引き起こす力の源

呪怨シリーズについて
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呪怨の伽耶子の正体|怨霊・伽耶子

怨霊・伽耶子

伽耶子は死後、怨霊となり基本的に伽耶子の持ち物であった『家』に関わりを持った人間に凄まじい霊障を引き起こし、様々な形でこの世から消してしまうと言う行為を繰り返しているが、それはやはり生前の伽耶子の人間性が関係していると思われる。

伽耶子は自分の性格にかなりコンプレックスを持っていたと想像します。

しかしそれを、内面ではそう育てた親のせいだとか、周囲の人間の無理解のせいだと言う事にしながらも、それを表には出さず、大人しく控えめに生きていたのではないか?

しかし、肉体を失ってみて死後にも意識は生き続け、また自分を殺害した武雄に復讐できた事で、他者に対して影響を与える事が可能であると理解して人間性のタガが外れてしまったのではないか?

少し変わった部分はあったとしても、本当に大人しく善良な性格であったなら、かつて恋した小林を殺害したりなどはしなかったでしょうから、タガが外れた事は間違いないと思えます。

他者は自分に何もできず、一方的に影響を与える事ができる、いわばチートな立場になれば、それほど楽しい事はないでしょう。

また、伽耶子の場合は家に取り憑いている単なる地縛霊でなくて、自由に活動が可能なようですので、おそらくは全知全能の神にでもなったような気で人間の命を弄んでいるのかも?

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