呪怨の伽耶子の正体|ホラー史上最も理不尽な怨霊
呪怨の伽耶子の正体についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。
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この記事では日本の屈指のホラー映画にオリジナルビデオ、小説などで数々の呪怨ワールドを体感させてくれた名作の主人公ともいえる伽耶子の正体についての考察を、
- 呪怨の伽耶子の正体|伽耶子の人生と佐伯家全滅
- 呪怨の伽耶子の正体|怨霊・伽耶子
- 呪怨の伽耶子の正体|元々憑かれていた?
以上の項目に沿ってご紹介しております。
呪怨の伽耶子の正体|伽耶子の人生と佐伯家全滅
呪怨の伽耶子の正体について〜天災レベルの霊障を引き起こす力の源は?〜
間違いなく日本ホラー映画の最高峰であろう傑作『呪怨』の恐怖の根源たる存在『佐伯伽耶子』…
同じく日本ホラー映画の最高峰である『リング』の『山村貞子』と肩を並べるほどの力を持つ彼女の正体とは?
今回はそれについて妄想たっぷりに色々と書かせて頂きます!
伽耶子の人生と佐伯家全滅
『佐伯伽耶子』の旧姓は『川又』。
川又伽耶子はおそらく内向的で周囲に流されやすい性格であったと思われる。
美人ではないが整った顔立ちをし、ごく普通の家庭でごく普通に育ったものと思われますが、内向的な性格から他人とコミュニケーションが良好と言うわけでもなく、今の世で言うところの『陰キャ』であった事は間違いないと思われます。
大学時代には周りに溶け込めない伽耶子をなにかと気遣ってくれた『小林』に恋をしていたようだが、おそらく初恋であり、その思いを告白する勇気もなく、また生来の性格かストーカーのように小林の生活を観察し、それを恋心と共に日記に綴っていた。
大学卒業後には両親が持つアパートの住人だったイラストレーターの佐伯武雄と結婚し、息子・俊雄を授かり平和に暮らしていたが、俊雄が小学生となり、その担任が、初恋の相手である小林だった事が人生を狂わせた。
武雄は元々精神欠乏症であり俊雄が生まれた事は奇跡だったはずなのだが、武雄は伽耶子が大事に持っていたあの日記を偶然目にしてしまい、俊雄は小林の子供であると信じ込み、伽耶子は酷い拷問の末に殺害され、俊雄も武雄に殺害されかかるも押入れに身を隠し『行方不明』となる。
また、武雄は出産を控えていた小林の妻のお腹の子供もろとも殺害し、武雄は伽耶子の怨念の最初の贄となって死亡して佐伯家はこの世から全滅した。