仄見える少年4話ネタバレ!感想|面倒な性格
面倒な性格
伊織の背後の鏡に映る異形!
理久は『うしろ!』と叫びながら、半ば反射的に伊織を助けようと手を伸ばすが…
鏡からは女性っぽい巨大な指が伸びてくる!
伊織は理久に来るなと突き飛ばそうとし、研真も二人を助けようとしたように見える…
理久は何か味わった事のある感覚を覚えながら眼を覚ますが…
さっきの指は弥生の指に似ているような雰囲気がありましたが…
もしかして…?
それはさておき、三人はどうやらバラバラで鏡の世界に引き摺り込まれてしまったようです。
理久は一人彷徨いますが、無事に伊織と合流する。
伊織はここは鏡の中だといい、研真がいないが大丈夫だろう、自分達はここを出ようと理久に言うが、前向きな雰囲気が伊織らしくない…と理久が違和感をおぼえた瞬間!
伊織は理久を切り裂く!
実は理久は鏡が作り出していた偽物!
伊織がいない研真は放っておき、まずは自分達は脱出しようと言って逃げる事に前向きに動いたのは偽物を騙す為だった。
また、伊織が力強く理久を引っ張ろうとした言動も偽物の出方を見る為だったと思われます。
伊織は理久の事をよく見ていて、偽物が反転した外見であるのを一瞬で見抜いていたのだ!
また伊織が偽物と見破った最大の違い、それは理久が誰かをおいて逃げるなんて提案を受け入れるはずがないと言う確信だったと思われる!
一方、本物の理久は研真と合流していた。
そこに伊織が姿を現すが、研真は一目でその伊織がニセモノであると見抜く!
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面倒な性格であると知っている仲…
それは息が合うとも表現したりしますが…
三人は鏡の世界に引き摺り込まれたわけですが、展開的にこうならねば霊怪を祓う事はできないでしょうから、最初からこれを狙っていたのでは?
伊織と研真に自ら鏡の世界に入る能力があれば別ですが…
男の子も取り戻さねばなりませんし、しばらくは鏡の世界で冒険ですな!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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