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仄見える少年4話ネタバレ!感想|モラリスト霊媒師研真

仄見える少年
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仄見える少年4話ネタバレ!感想|鏡の霊怪と招き手

 

鏡の霊怪と招き手



研真は伊織の戯言など完全無視で理久が呼ばれたわけを話を始める。
今いるショッピングモールの通路で、何かが男の子を鑑の中に引き摺り込むところを目撃した人がおり、研真はその件について話を受けて調べているが今のところ霊怪には遭えていない…
そこで理久の『招き手』の力による助力をお願いしたいというのが理久が呼ばれたわけ。
研真は利用するような形で申し訳ないと理久に協力を頼むが、理久は全く気にせず、騙して利用しようとした伊織とは全く違うねと伊織に嫌味を言うが、伊織には全く響かない。


しばらく彷徨うが、理久がいても向こうからは寄っては来ない様子…
また伊織は何か買ってくるものがあると理久に告げて居なくなってしまう。
研真は自分勝手か振る舞いをする伊織といて疲れないかと理久にたずねるが、理久は慣れてきたと答える。


今度は理久から研真に伊織とは前から知り合いなのかと尋ねるが、研真は伊織とは中学の頃から知っているが、会った時からずっと伊織の事は嫌いだよと答える。
冗談ではないと感じさせる重い雰囲気から話題を間違えたと感じる理久…
もしかしたら伊織が歪んだ原因になった事件に絡んでいたりするのか?


と、そこに外はサクサク、中はふんわりとしていそうなメロンパンをかじりながら伊織が帰還…
研真は怒りのオーラを放出するが、それを抑えるようにこれが本命だと買ってきたマーカーを取り出す。


伊織は仮説を語り始める。

弥生が言うには、鏡の霊怪にはいくつか種類があるがプライドが高いという共通点がある。
鏡が映し出すのはもう一つの世界だと言っても過言ではなく、鏡の霊怪はその世界の神のような意識を持っている…

伊織は姉の話から閃き、鏡に引き摺り込まれた男の子は鏡を汚してプライドを傷つけたことにより霊怪を怒らせた結果引き摺り込まれたのではないか?

ならば、今このマーカーで鏡を汚せば霊怪が現れるのではないか…?

伊織はマーカーで鏡に落書きするが、何の変化もない…

伊織は仮説が間違いだったかと二人に謝ろうとするが…


どうやら伊織の仮説はバッチリと的を射ていたようだ!

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