終末のワルキューレ80話ネタバレ!|スパルタの前には立つな
スパルタの前には立つな
レオニダスはアポロンに激しい憎悪を向けていましたが、一応そのわけを説明しないと理不尽だと考えたのか、先程までの過去についてアポロンに語り聞かせたようです…
アンタの脳天気な神託がスパルタ市民達の『呪い』になっていたんだと…!
神託とは『神のお告げ』であるわけですが、それに従えば神の加護を受けられるとかいうのは人間の思い込みであり、現にペルシアがせめてきたわけですから、それが無いのは明白ですし、スパルタを守ったのはレオニダスと300余名だったわけですから、レオニダスからすればアポロンの神託はクソ迷惑でしかなかったんですよね…
また、レオニダスは誰かに命令されたりするのが大嫌いであり、アポロンに対しては数々の無礼迷惑の落とし前をつけなければ収まらないというところみたいです。
アポロンはそれを涼しい顔で聞いていましたが、それに対してせっかく『争わないで』という愉快で平和的な神託を授けてやったのに落とし前をつけるなんてお門違いだろうと溜息をつき、更に俺様と会話したいのなら、まず跪がなきゃならんだろとおどける!
一人称が俺様同士の会話ですからね、何を言おうともどちらかがキレる結果になるのは明白ですが、やはりレオニダスの方がキレやすいみたいです。
レオニダスは持っていた盾を構えると、最早言葉は不要と戦闘を再開します!
盾は変形し、昔懐かしい名作アクションゲーム『アルゴスの戦士』の主人公が使っていたものように回転式の鎖鎌みたいな武器となりアポロン目掛けて投げつける!
レオニダスはワルキューレ13姉妹の五女ゲイレルルをパートナーにしているようですが、神器錬成でこの形になったのなら、これがレオニダスの戦闘能力を一番引き出せる形なんでしょう!
剣でなく槍でもない、この特殊な武器を使ってレオニダスはアポロン相手にどう闘うのかが肝になりそうですが…
しかし、アポロンは平然とこの武器を素手で受け止めて余裕の笑みを浮かべます…!
しかし、レオニダスはうけとめらた回転式鎖鎌に気のようなエネルギーを注入するような動作を見せると、鎖鎌は回転もせずに受け止めたアポロンをパワーだけで圧倒して吹き飛ばしてしまいます!
何が起こったのかよくわからないですが、この回転式鎖鎌は見た目そのままの武器というわけではないようです!
鎖鎌の鎖に秘密があるのかな?
レオニダスはアポロンに向かって、長生きしたければスパルタの前には立つなと言いながら、憎きアポロンに一撃を与えた痛快な微笑みを見せる!
おそらくアポロンはこれでブチ切れて本性を現すのではないかと思いますが、意外にシヴァのようなヤンキーキャラだったりするんじゃないかと思いますね…
俺様キャラ同士のタイマン、これからまた魅せてくれそうですね!
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