終末のワルキューレ79話ネタバレ！｜9回戦ゴング！！
9回戦ゴング！！
そして9回戦当日！
快晴の闘技場にヘイルダムのアナウンスがこだまする！
残り5戦の行方を占う重要な第9回戦は屈指の好カードが実現したという煽り文句から、まずは人類側童子の入場です！
人類史上最強の民族はどこか？
そう問われたならば誰もがこう答えるだろう…スパルタ！！
紀元前480年、テルモピュライの戦場において僅か300人でペルシャ軍100万に立ち向かった伝説が物語る『存在自体全者不屈』の精神を持つ最強民族、それがスパルタであり、その偉大な王こそが…
神につく膝も垂れる頭も持ち合わせない男！
最強の王、レオニダス！！
それに対するは、光り輝く者！
何故この神はかくも眩い光を放つのか？
何故かくも愛されるのか？
それは彼の輝ける数多の伝説によるものか？
否、全てはその圧倒的な美と強さゆえ！
アポロンもインパクトが強い神ですが、やはりインパクトではレオニダスが圧倒的優勢ですね！
レオニダスはスパルタの戦士達だけでなく、明らかにどこかで見たプロレスラーにしか見えないような人類からも熱烈に支持されているようですし、やはり男臭さは正義なのかー！！？
で、ゴングとなるヘイルダムのファイトの掛け声が発せられますがレオニダスはファでアポロンとの間合いを一気に詰め、おそらく神器であろう盾をイトの声とともにアポロンに叩きつける！
今のはフライングなんじゃないかとざわつきますが、レオニダスの攻撃は掛け声と同時だったと認められます。
また、やはりアポロンはしっかり回避しているわけですが、レオニダスに対して『美しくない』と初めて見せる冷酷な目をする…
卑怯で華麗とは言えない攻撃に待てもできない獣…
いかにも人間らしい振る舞いであり、更に神である自分に対する不敬不遜無礼傲慢…
それらは神罰に値するという…
また、レオニダスはアポロンの態度に対して相変わらずだな、このクソ太陽神といい、アポロンは前にキミと会った事があるのかと気にします。
おそらく、レオニダスはアポロンの顔も知らなかったわけですから直接会っているわけはないですが、おそらくレオニダスからアポロンへの怨恨は『神託』というものに根ざしているのでしょうね…
また、レオニダスはおそらく神という存在自体が嫌いなんだと思ぃすが、その中でもアポロンが一番嫌い、大っ嫌いだバーカみたいな感じですが、この感情剥き出しの凶暴なオッサン、いいですよね！
正直、アポロンは未来予知なんかもできそうですし、光や熱を使いそうですから、個人的には過去最強クラスの強さを持っているんじゃないかと思いますが、オッサンは負けない！！
どんなに苦戦しようとも、絶対に負けはしないと断言したい！
頑張れレオニダスのオッサン！
最後までお読み頂き、誠に有難うございました！
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