ヒルデの目的と釈迦の「放っておけない』の意味|ヒルデの私的な願い?
ヒルデの私的な願い?
甲塚はヒルデは無論人類全体に対して愛情を持っていると思います。
人類を終末から救いたいと心底思っている。
しかし、その奥底にはもっと私的な感情が隠れているんじゃないかと思えるのです。
釈迦は目的の為には善悪関係ないというようなヒルデのやり方について
『オレそういうの…放っておけないんだわ』
と口にしました。
ヒルデはその言葉に激しく同様し、釈迦が去った後に自分の真意を見抜いている釈迦に対して『全く恐ろしい御仁』だと呟いていた。
ヒルデは全てが終わったら自分も消滅するつもりであるようですが、もしかしたら、ヒルデは天界そのものを消し去ろうとしているのではないか?
ラグナロクの勝利がそれに結びつくかどうかはわかりませんが、ヒルデにはそのくらいの覚悟があるように思えます。
ヒルデは一度肉体を人間にまで貶められたことがあるようですが、それがおそらく『ニーベルングの指環』の物語に結びついているように思えます。
ヒルデ…ブリュンヒルデはその物語の中で有名な伝説の英雄ジークフリートと悲恋を演じていますが、釈迦が見通しているヒルデの真の目的はジークフリートに繋がっているんじゃないかと、甲塚は思います!
もしかしたら、6回戦の最中にヒルデの真の目的についても触れられたりするかも知れないですね!
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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