【終末のワルキューレ44話以降考察】釈迦が人類側から出た理由|神ではなく仏
神ではなく仏
釈迦は仏陀、つまり如来とか仏と呼ばれる存在ですが、それは悟りを得た『人』であり、そもそも神ではないと思います。
しかし、『終末のワルキューレ』の世界では天界に住み、またその中の仏界という領域にいるようです。
もしかしたら、人間から神になったヘラクレスと似たような存在かも知れませんが、誰もが知るように釈迦が開いた仏教はインド発祥となりますが、釈迦は印度神界とは違う扱われ方をしています。
やはり神と仏は区別されているのかも?
人類の信仰対象であると考えても、仏教は釈迦自体を信仰するのではなく、釈迦が開いた教えを実践する宗教ですから、そもそも信仰の形からして違うんですよね…
終末のワルキューレのキャラクターの中では非常に面白い存在で、今回人類側についた行動は物語的にも非常に面白いと感じますね!
神々の中でも異端の存在らしく、釈迦は常に単独で行動しており、味方らしい味方もいない…
釈迦は神々を憎んでいるという可能性もあるでしょう。