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終末のワルキューレ89話感想考察|オーディンの宿願は原初神の復活?

終末のワルキューレ
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終末のワルキューレ89話感想考察|戦士としての礼儀

 

戦士としての礼儀



あたりに電撃を発しながらミョルニルを担ぎ悠々と歩を進めオーディンと釈迦&ベルゼブブの間に割って入るトール…!

オーディンはトールにそこを退けと言われるが、無言で両者動くなというオーラを出しています。

釈迦がディンディンの助太刀に来たんじゃないのかと尋ねますが、トールは誰の助太刀もするつもりはないが、一つだけ言っておくいう…

あの闘技場で全てを投げ打ち闘った戦士達の誇りを汚す事は、誰であろうと、この私が許さんと!

その一喝により、オーディン達と釈迦&ベルゼブブの間の緊張が解けたようですが、トールは言葉を続ける…

このラグナロクが終わるまで生死は闘技場の上でつける…
それが散っていった強敵(とも)達に示すべき戦士としての礼儀であると…!

釈迦はそれを聞いてトールがそんなアツい漢だったとは思わなかったとトールの心意気に免じて拳をおろす。

トールはオーディンにもそれでよろしいなと尋ねますが、オーディンは苦々しい表情ながらもラグナロクが終わるまでは何もすまいとグングニルを消す…

しかし、それで収まらないのは意外にベルゼブブだった!

力づくでも聞き出すとオーディン目掛けて駆け出そうとしますが、今度はアダマンティンがやめろと現れる!

また、坂田金時も何の揉め事だと姿を現す…!

ベルゼブブはアダマンティンに邪魔するならキミから消すぞと殺気を向けますが、アダマンティンはハデスさんが示した神の威厳を貶めるなと俺に言ったのはお前だぞとベルゼブブに近づき、陰キャ大王がダサイ事するなとベルゼブブを一喝する!

それによりベルゼブブの興奮も鎮静化し、オーディンとトールはその場から歩き去っていきます。

オーディンは去り際に坂田金時にも殺気を向け、坂田金時はおっかね〜というリアクションを見せていますが…

坂田金時は釈迦にあのデカイ爺さんに睨まれたがと釈迦に尋ねますが、釈迦は笑いながら金ちゃんがタルタロスを探っているのを教えちゃったから嫌われたのかもねと答える。

坂田金時は何で教えたと突っ込みながらも、まぁいいかとため息をつきながら胡座をかいて座り込む…

釈迦がタルタロスはどうだったかと尋ねると、坂田金時はあれはダメだと答える。

タルタロスのガードは鬼堅であり、中に侵入して囚神と接触するなんて絶対無理だと…

それを聞いた釈迦は、それなら益々ジークフリートに会いたくなってきたとニヤつきます。

二人は場所を変えて詳しく話そうとその場から歩き去ろうとしますが、ベルゼブブは釈迦にキミは僕が憎くないのかと尋ねます…

零福に波旬の種を植えたのは僕だと、もう知っているだろう?
八つ裂きにして殺したって足りないほど憎い…
そうだろう?

と挑発するように釈迦に尋ねますが、釈迦はそれに対して鬼の形相となりベルゼブブはやはりまだ殺されたい願望が強いのか、その殺意に身を委ねようとしますが、釈迦はベルゼブブの頭を一発小突くだけで済ませてしまう…

釈迦は憎悪が心に湧き上がるのは避けられないが、それに身を任せれば零福を裏切る事になる…
共に光の道を歩もうと誓った零福との約束を破る事になると…
零福から教えてもらった事を大切し、オレはキミを憎まないとベルゼブブに思いを語る…

ベルゼブブはキミも相当面倒くさい奴みたいだなと背中を向けて歩き出しますが、でもいつか気が向いたら僕を殺しに来てくれよ、キミなら可能性があると不気味な笑顔を向ける…

しかし、これは因縁と共に絆ができたという事であるように感じられますね…

一方、沖田とスサノヲは…!?

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