キングダム792話確定速報！｜倉央が王翦を守り逃走！

亜光が司馬尚の眼前に立ちはだかり戦死！倉央が王翦を守り逃走！についてこの記事をご覧いただきましてありがとうございます。

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この記事ではキングダム第792話の確定速報を考察もまじえてネタバレも含みますが、

以上の項目に沿ってご紹介しております。

キングダム792話確定速報！｜司馬尚の真意

甲塚

キングダム第792話確定速報！

前回は李牧が青歌に迎え入れられた時の様子が更に詳しく描かれ、李牧は巧みで情熱的な演説によって青歌の民の心を動かし味方につけたようでしたが…

今回は第792話の確定速報を考察もまじえて書かせて頂きます！

前回、李牧が巧みで情熱的な演説により青歌の民の心を動かし味方につけ、自らの意志で李牧の本命の軍として秦との戦に参戦するようになった様子が描かれましたが…

司馬尚は先の戦での上和龍、今回のジ・アガ、また多くの兵の死を受けて、後悔の念を抱いているようです。

城主である司馬尚は参戦すれば今のような犠牲を出す事は充分に理解していたし、城主として民意を抑える事もできたはずですが、そうはしなかった…

司馬尚は王翦を間近に捉える仲間、カン・サロに対して後悔の言葉を口にするようですが、カン・サロはやはりあなたもこうなる事はわかっていたはずだと答え、また、犠牲を無駄にせぬ為に我々ができる事は何かと司馬尚に問うようです。

司馬尚はそれを受け、今は犠牲に報いる為にできる事は、すぐそこにいる王翦の首を青歌に持ち帰る事だと、再び矛を振るうようです！

司馬尚には、やはり青歌は李牧の演説によりうまく乗せられてしまったというような思いがあったのではないでしょうか？

しかし、李牧の演説には青歌の民が思い描く理想の国の在り方にリンクするところがあり、司馬尚自身も心中複雑ながらも、李牧に乗せられてしまったのでしょう…

李牧と司馬尚が目指すべきところは同じであるとは思えますが、李牧は青歌に犠牲になる事を強いて、司馬尚は青歌から犠牲を出したくなかった…

しかし、その理想と誇りを優先し犠牲を出した今、この戦に勝つ事のみが青歌の未来を作ると司馬尚は後悔と悲しみをその矛に込めたのではないかと思います。

司馬尚とカン・サロはついに王翦軍にとどめを刺すべく猛攻を開始するようです！