カイドウとおでんの流桜の違い|流桜の意味
流桜の意味
カイドウは赤鞘九人男の刀が突き刺さる事に驚き、
『こいつらもおでんの流桜を!!?』
とモノローグしています。
流桜はそれこそ本物の猛者でないと到達できない領域だと思うのですが、無論、カイドウもその領域に到達しているはずでよね。
カイドウは流桜の技であろう雷鳴八卦でルフィの心をへし折ったつもりでいたようですが、流桜というものが相手に傷だけでなく想いや意思さえ刻みつけるものであるなら、それこそ心までへし折ることは可能なように思います。
また、流桜によって心をへし折られた者は、二度と勝てないでしょうし、その前に逆らいもしなくなるでしょう。
しかし、へし折られる事がなければ、いつかは勝てるかもしれないし、逆らい続ける事もあるでしょう。
赤鞘達の刀がカイドウに通用したのは、決して屈せずに絶対にカイドウを倒すというスナッチの精神を刀に乗せたからでしょう。
カイドウはおでん様に斬られたわけですが、もしかしたらあの時、カイドウは精神的におでん様に屈服してしまったのかも?
しかし、黒炭ひぐらしが生み出した一瞬の隙によって救われた…
カイドウはあの日、自分はおでん様に勝てなかった事を理解し、精神的にはおでん様に負けたままなのかも?
妄想に過ぎませんが、カイドウにとって光月おでんは恐怖と尊敬の対象であり、今もそれは変わりないのかも知れません。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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