【ONEPIECE975話考察】キッドのパンクロットン(磁気魔人)の強さ|キラーの為に!
キラーの為に!
キッドとキラーの関係は友人であるようですが、血よりも濃い絆で結ばれているようです。
しかし、年齢はキラーの方が上ですな…
義兄弟ならば年長であるキラーが兄貴分になり、船長にもなりそうですが、ルフィとゾロと同じような関係なのか?
おそらく、夢を口にし、誘ったのがキッド、その夢に乗ったのがキラーで、
『始めたのがキッドだから、始めたやつが船長だ』
というだけの関係で上下は全くないんでしょうな。
で、キッドはキラーと共にカイドウに敗れて投獄され、当初は本当に個人的恨みにより復讐に燃えていたと思われます。
しかし、キラーをSMILEによって変えられてしまった…!
甲塚はキラーは今の状況になった事にかなり責任を感じているかも知れない…
キラーがホーキンスとアプーとの同盟の話し合いを仕切っていた感があるので、もしかしたらキラーがアプーに乗せられて乗り気になって主導してしまったのかも知れない…
キラーは鎌ぞうとして登場した時、ちゃんと話をしていたのに、キッドと再会しても何も語らなかったですもんね…
『いや、ゴメン…
オレさ、何も物を言う資格ないわ…
本当、マジでゴメン…』
こういう思いからキッドに語る言葉が出て来なかったのかも知れない…
で、キッドの方は
『ちょっ、もう、キラーってばよ!
何で何も言ってくんね〜のよ!?
いや待てよ…
お前さ、もしかして責任とか感じちゃってるわけ?
いやいやいや、違うっしょ〜!
それ違うっしょ〜!
騙されたのはさ、あくまでオレとお前であってさ?
お前一人責任感じてんのおかしいでしょ〜!?
そんなん言われたらさ、採掘場で麦わらと張り合ってダンゴってやつをバカ食いしてたオレ、そのままバカじゃん?
お前がさ、そんなんされてる時に、オレ、ダンゴをほうばってたんよ?
立つ瀬無いじゃん、オレ?
いやさ、なんかオレ達はオレ達の道を行くとか言っちゃったけどさ、もうカイドウぶっ倒してアプーぶちのめさない事にはさ、オレ達の行く道なんかさ、正直ないじゃん?
だからさ、行くぞキラー!
カイドウをぶっ倒しによ!』
キッドがワノ国から脱出せずに討ち入りに参加したのは、おそらくキラーと一緒におとしまえをつける為でしょう。
勝てるようになってから再度挑戦する?
海賊稼業はお上品なスポーツじゃねえっ!
ここで背を向けては男が廃る!
ゆけ!磁気魔人に殺戮武人!
さてさて、キラーの復帰はあるのでしょうか?
この記事でのご紹介は以上になります。
最後までお読み頂き、誠に有難うございました!
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